K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dungeon Lords (CGE)・Rokoko (eggartspiele)をプレイしました。
まずは4人ダンジョンロード。K川氏のセットは拡張完備ですが、初プレイの人がいるので通常ルールで。みんな悪人度を上げない安全プレイで手堅くダンジョンを守る展開、なぜか初回プレイヤーに2倍以上の大差で敗北。うまく上家に同じアクションをプロットしてもらって2番にすべり込むゲームなのかもしれません。
1人減ってロココの仕立屋。手札のカードでデッキ構築しながらアクション選択をするシステムで、4色の資源を集めてスルージエイジズ方式で流れていくセットを完成させると盤上にマーカーを置くことができ、置いたマーカーでエリアマジョリティをするという、最近のドイツゲーらしい流用システムの組み合わせゲームです。オリジナリティはかけらもありませんが、完成度はなかなか。デッキを圧縮すると高性能カードを何度も使い回せる代わりに後半のボーナス点の選択肢が減るのでそれほど有利にはならなそう。人数分はない噴水の下段を取るかどうかで定期収入が大きく違うのはバランス的にどうかな、といった感じ。
作った衣装の数はトップタイでしたが全然得点にできず最下位。うまく上家にスタートプレイヤー取ってもらって2番にすべり込むゲームなのかもしれません(えー)。