札幌行きの最終列車

新聞等でも報道されている通り、今日で北海道内の石油輸送列車が廃止になりました。
最後の便は正午ごろ本輪西を発して札幌に向かう9775列車で、DD51重連と貨車16両からなる大編成で先頭には記念のヘッドマークがつきました。
写真は本輪西近くの有名撮影地のトクデン前、比較的収容人数に余裕のある撮影地ですが三脚のヒナ段がいくつもできる大盛況でした(非電化区間なので架線柱はないですが、線路手前に電信柱や信号があって邪魔なのでいくつかの集団に分かれるのです)。
昔はこうもりマークの貨車が無数に並んでいた国道37号線沿いの旧日石の引き込み線も、本州への回送を待つ数量の貨車が置かれているだけの寂しい状態になっていました。

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