K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Samurai Sword (dV Giochi/HJ)・Nations (Lautapelit.fi)をプレイしました。
斬はライジングサン拡張入り。カードが増えて8人までプレイ可能になったこと以外はあまり変わっていません。偶数人数のとき、将軍侍陣営の得点倍率が常に侍の方が大きかった(将軍はただのデコイ)のが、どちらが上位になるか忍者陣営同様にランダムで決まるようになって、少しバランス改善されているはずです。
役職ランダムに配ると将軍弁慶。防御力高いので悪くない組み合わせです。味方の侍は武蔵で超攻撃型と相性もよく完勝。4人だと正体すぐバレるので、やはりもう少し人数多い方がよいです。
続いてネイションズ。ルールよく読むとB面使うときはプレイオーダーの逆順で好きな国を選べとあるので、ローマギリシャと抜かれて2番で残ってた中から中国を選択。最初からワーカーが1人多い上に食料の維持費が1人分少なくて済むという強力そうな能力です。
実際に使うと、見た目の割には初期資源でバランス取っているのかどの資源も微妙に足りない雰囲気なのが使い勝手悪いです。特に、人よりワーカーが多いのにそれを全部置ききるには石が足りないというのが致命的で、序盤の動きにあまり自由が効きません。植民地のスロットが1少なく、遺跡のスロットが1多いところを見ると、軍事より内政に重点を置くべき国のようで、初手から象を取って軍事力を伸ばす打ち回しはちょっと噛み合ってませんでした。3位。