M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Beyond Humanity: Colonies (Three Headed Monster)・Pulsar 2849 (CGE)・Rear Window (Funko Games)をプレイしました。
ビヨンドヒューマニティ:コロニーズ。協力モード。
ティーガーデン星第2惑星を選択しました。聞いたことない星ですが、太陽系に近い暗い星でハビタブルゾーンに惑星をもつ可能性があるそうです。
難易度ノーマル(-100VP)、大気が希薄でガス生産が減少、寒いので住民の治安が低下という条件。
このゲームで、コロニーのステータスには住民の幸福度・治安度・技術的メンテナンス充実度の3つがあり、どれも下がりすぎると酷い目に遭うのですが、アプリの表示はプラス側に1段階、マイナス側に3段階しかなく、そこに「Happy」だとか「Miserable」だとかのキーワードが付加されているだけでした。正直それってどのくらいハッピーなの、という感じでしたが、デザイナーがDiscordで具体的な数値を公開して、Happyが幸福度+2、Miserableが幸福度-6のように正確な読み方が判明し、各ステータスの管理がかなり楽になりました。
というわけで今回は暴動を未然に防いで無事終了。最後モジュールの建設期間を読み間違えて1ラウンド早く終了してしまいましたが、それでも+100VP越えで一応の勝利をおさめることができました。熟練者は300VPとか達成するそうなのでまだまだ最適化できるようです。
パルサー2849。日本語版も出ていますが今回は英語版。序盤に良い伝送機が取れたのと稼動ジャイロの数で優勢だったおかげで得点で先行できて勝ち。
リアウィンドウはヒッチコックの映画「裏窓」のボードゲーム化。映画は見たことないですが。
1人が監督になって4つの部屋に8人の登場人物と12種類の属性から4つずつを秘密裏にランダムに配置します。監督が手札のよく分からん絵のカードを窓から見える光景として公開していくので、残りのプレイヤーはそれをヒントに登場人物と属性を当てていく、という協力ゲーム。なのですが、ここでランダムに殺人事件が起きたり起きなかったりします。殺人事件が起きた場合は監督はそれを隠すために嘘のヒントを置いているかもしれない、という疑心暗鬼のゲームです。
今回は殺人事件は起きず、素直にヒントを読み解いて全問正解で監督含む全プレイヤーの勝ち。殺人事件の有無の他、難易度を上げる選択ルールもあってなかなかプレイしごたえあるんじゃないでしょうか。