M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Flash Point (Indie)・Illuminati (SJG)・俺のケツをなめろ (ゲンブンゲームズ)・Small City (Alban Viard)をプレイしました。

まずは3人でフラッシュポイント。いろいろ拡張出ていますが今回は高層ビルマップ。フロアの中央にあるエレベーターが唯一の進入・脱出路になっています。序盤いい感じに放水が直撃していましたが、後半どんどん延焼してあと1人というところで建物倒壊。まあいつも通りの展開ではあるのですが。

4人になってイルミナティ。いろいろ拡張混ざっててもはや分離できませんが、特に大きくゲームが変わるものではないので普通にプレイします。秘密結社をランダムに引くとネットワーク。手番のカードの補充が多いのでプレイしやすいのですが、固有勝利条件はちょっと難しそうです。勝ったのは普通にチューリッヒのノームでした。

俺のケツをなめろ。妨害カードが序盤に固まったせいか後半割と全員にバランスよく戦車来てみんな普通にソ連軍山を掘れたようで、開けてみたら全員2点で並んでいました。タイブレーク負け。

1人減ってキックスターターのスモールシティはデザイナーの個人出版。
シムシティみたいなゲームを作りたかったそうで、見た目通りの箱庭系都市建設ゲームです。
各プレイヤーは市長として自分の街に住宅や商店街や工場を建てて住民を増やします。市の予算で建物を建てるときは区画数に比例したお金がかかるのですが、とりあえず安上がりな最小1マスで建てておいて周囲にうまく条件の合う建物を隣接させておくと、後は無料で市民が勝手に増築して都市を発展させてくれる、というシステムが特徴です。あらかじめ発展後の都市計画を立ててうまくキーとなる建物を配置して育てる操作が必要なパズルライクなゲームです。
特権のドラフトとか他人の街に住民を出稼ぎに出したりとか、プレイヤーインタラクションもある程度考えられているなど、とにかく要素が多くランダム性も低いので、それなりにルールに習熟してからが本番な雰囲気です。
秘密勝利条件に都市の面積を初期状態から広げないこと、という何もしなければタダで達成可能なものを選んでみましたが、後半土地不足から何もすることがなくなってしまい失速。ゲームの要素1つ捨てるのはさすがに高価にすぎました。

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