グルームヘイヴンソロプレイ40回目。シナリオ#72「ウーズの森」です。
モンスターのスタンドを作り直しました。今度はエリート用に金色、ノーマル用に銅色を使用しています。金属色といっても、金属配合フィラメントではなく金属風の光沢があるだけで100%プラの素材。金も銅も同じメーカーのシリーズ品ですが、金色は出力すると全然ただの黄色、銅色はそれっぽくテカっています。
前回の収入でバーサーカーの装備を揃え、エレメンタリストはせっかくなのでクォーターマスターのユーティリティベルトを買戻しておきました。
今回のシナリオはシティレコードの先を読み進めるための条件。ドミニクが言論弾圧されないよう評議員のコネを作る代わりに農場のウーズ退治を請け負います。
ロードイベントは68番。名声-20で入ったカードです。道中商人の馬車に会ったのですが、あまりの悪名に商人はビビっています。A「襲う」B「見逃す」でB、名声+2でこのカードは山に戻ります、あまりに悪人すぎて蜘蛛踏まなかっただけですごい善行扱いされた人みたいです…
マップはタイル3枚分。ドアの類はなく全体がひとつの部屋になっています。各タイルに1本ずつ3ヘクスの木があり、それを全部切り倒すのが勝利条件です。敵はエリートのウーズ1・フォレストインプがエリート1・ノーマル2、ジャイアントバイパーもエリート1・ノーマル2と普通に2部屋分以上はいます。加えて、毎ラウンドいずれかの木からウーズが1体ずつ召喚されてくるので、短期決戦といきたいところですが、開始地点は中央のタイルなのですぐに包囲されてしまうでしょう。木を倒すための単体火力、多数のウーズを排除する範囲火力、バイパーの毒とフォレストインプの遠距離攻撃に対する防御力、マップを往復する機動力とすべての要素を要求される高難度シナリオです。
初期状態では中央タイルの守りが一番薄いので、速やかにここの木を倒したいところです。モンスターを無視して集中攻撃すれば、遅くとも第2ラウンドの始めくらいまでには倒せそうです。第1ラウンドでさっさと倒すことができれば、初回のウーズが召喚されなくなるのでかなり楽になるはず。
その後は右か左にスイングすることになります。どっちもどっちですが、ウーズの召喚が右→左の順なので、左を先にした方がウーズに邪魔される危険は少ないと思います。HPの減ったバーサーカーはResolute Stand (最大HPと現在HPの差分に等しい火力で攻撃、カードはロストする)を使い捨てれば木を即死させる火力を出せるので、ダメージを受けつつ後退して2本めを処理。その間エレメンタリストが壁になる、というのはさすがにちょっと無理があるので手札をロストして耐えます。
後は右の木にとって返すだけですが、初期配置の敵はまだ2体のバイパーしか倒しておらず、生き残りが中央タイルに集中している状態です。ヒールして少しHPを回復させたバーサーカーを突入させFlurry of Axes (4HPまで支払い、支払ったHPに等しい火力で3ヘクス以内のすべての敵を攻撃、カードはロストする)を炸裂、さすがにエリート倒しきるまでは行きませんでしたがほぼ一掃することができました。エレメンタリストで残党を処理して右のタイルへ。
この時点で右のタイルは召喚されたウーズと分裂したウーズ合わせて10体でみっしりです。とはいうものの、ほとんどは残りHP2まで減っていて、最後は分裂に失敗して自滅。空いた空間に入って木を倒し、残敵を掃討して終了。
シナリオ報酬は名声+1、繁栄度+1、シティレコードの続きを読んでシティイベント80番を追加。エレメンタリストがレベル6に到達。レベル6のカードはどっちも微妙ですが。
シティイベントは54番。スースシンガーの引退で入ったカードです。スースシンガーとその楽団が今晩公演をするそうです。A「見に行く」B「スリをしに行く」でA、名声+1。合わせて+4も名声上がって-9まで回復しました。商品の値上げも+2に戻って、これはもうほぼほぼ真人間と言ってよいのでは。