M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
ヒストリーオブギリシア (サザンクロスゲームズ)・Rebirth (Mighty Boards)・Moon Colony Bloodbath (RGG)・クローバーランド・ウィズ・ブラウニーズ (やのまん)をプレイしました。

ヒストリーオブギリシャ。
今年の春ゲムマの新作らしい。ギリシャの歴代国家が27つ1列に並んでいるので、テーベの東方式で1国ずつピックして後はヒストリーオブザワールドをする、というゲーム。先に進んで強国をやるもよし、落穂拾い的に弱小国をたくさんプレイするもよし、というHotWにありがちな引き運に左右されない自由度が魅力。
小規模ゲームでエリア数少ないせいか部分支配はなく、エリアごとに存在点と完全支配点だけが設定されています。一度支配地を広げたプレイヤーが小国連打で大量得点するのを防ぐためか、盤面全体で決算できるのは各プレイヤー4回まで、それ以外は1エリアしか計算できないという制限があって、国の選択はなかなか悩ましいです。
ちょっと気になったのはマップの狭さに合わせて各国の戦力も少なめに査定されているため、ダイス目のちょっとした不運で少ない戦力が何もしないで溶けることがたびたびあること。もうちょっとカードを強力にするとか枚数増やすとかで補正があってもよかったと思います。
小国をマメに拾って勝ち。

リバース。
クニツィア作の今年の黒ポーン候補作。スコットランドマップとアイルランドマップの2in1で、アイルランドの方をプレイ。
手番にできることは袋からタイルを1枚引いてそれをマップ上のどこかのヘクスに置くだけ。後はタイルのつながりで得点したり、タイルの戦力でマジョリティ争いをしたりします。ゲームとしてはサムライの変種のような感じ。プレイするタイルを選べなくなったのは、マップが広いのでタイルは一択にしないと手番に考えること多すぎるからだと思います。
タイルの構成は全員同じなので、タイルの配置からはそこまで差はつかないのでは。勝敗分けるのは必要なタイミングで必要な戦力の開拓地タイルを引くことこと、公開ボーナスの条件をいくつ達成するかのような。2位。

ムーンコロニー・ブラッドバス。
バッカリーノ作のこれも今年の黒ポーン候補作。アクション選択で自分のコロニーに建物を建てていきます。ところが災害やらロボットの反乱やらでものすごい勢いで人口が減って行き、最後まで生き残った人が勝ちというサバイバルゲーム。
建物の特殊能力でエンジンビルドをするのですが、人口が足りなくなったら足りない分建物を捨てる(ナショエコみたいな感じ)ので、回してる間もなく次から次へとエンジンが破壊されていきます。ここまでエンジンビルドを楽しめないエンジンビルドは過去に例がないかと。だいたいのカツカツゲーでカツカツなのは最初だけなところ、このゲームは最後まで何もかも足りなくてそれをやりくりするところは他にない独自性と面白さがあると言えばあります。
真っ先に絶滅。勝敗は最初のリシャッフルまでに自分専用の特典カードを何枚山に仕込めるかで決まると思います。

クローバーランド・ウィズ・ブラウニーズ
これも今年の春ゲムマの新作。内容は開拓王(スタジオGG)のリメイクだそうです。
プエルトリコみたいなアクション選択で、カルカソンヌみたいなタイルを箱庭するゲーム。箱庭は他人の干渉を受けないのでプやカルカソンヌみたいな妨害要素はなく、割と自由に好きなように開発できます。地形を閉じないと生産などのアクションでは使えないので、さっさと2タイルでタコ焼き型に閉じてしまいたくなりますが、それだとアクション効率が悪いというジレンマのゲーム。
2位。なお1位とはダブルスコアの差がついた模様。

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