ML.K 裏例会

午後はML.Kの裏例会。参加者3人。
Steel Driver (Warfrog)・Martian Rails (Mayfair)・Dominion (RGG)をプレイしました。

ワレスのスチールドライバーは米国が舞台の鉄道経営ゲーム。3~6人までプレイ可能です。特に名前のついていない6つの会社が登場し、その社長を毎ラウンド競りで決定します。各社のべ5人の社長が好きなように経営して各ラウンドのボーナスを貰ったら、最後の特別ラウンドに初めて商品の輸送を行なって会社の総合的な収益を計算し、社長の担当回数に比例して利益を分配します。短期的なボーナスが最終収益と相反することがあるあたりはゲームとして頑張って作っていて、資本と経営の分離をそれらしくシミュレートしているように見えます。どど負け。
全6社を順番に競るので、3人プレイでは(おそらく6人プレイでも)競りの順番がほぼ固定なのが少し残念です。人数が多いとその分社長になれる機会が減るので、あまり人数が多すぎるのもよくなさそうです。4人が最適でしょうか。

火星レイルは僅差勝ち。イベントカードで軌道エレベータが倒れて赤道一周の線路が全壊したりとか、相変わらず凶悪です。
ドミニオンは3戦1勝。貴族やハーレムのように6金で強力なカードが登場すると、序盤にいかに早く6金をひねり出すかの運不運の影響が強すぎる気配がするのが何とも。

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