ML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
Dungeonquest (FFG)・Thunderstone (AEG/アークライト)・In Limbo (Playroom)・Das Magische Labyrinth Kartenspiel (Drei Magier Spiele)・Merkator (Lookout)・High Frontier (SMG)をプレイしました。
まずは3人で再版ダンジョンクエスト。何も関係ないルーンバウンドの拡張扱いになってしまっていて、ルーンバウンド用のキャラクターカードがオマケでついてきます。結構強そうです。
4スミの入口から1人ずつ地下迷宮に突入してお宝を見つけて脱出するのが目的のゲームですが、抜群の低生還率を誇り、今日は延べ6人の勇者が挑んで生還2名。僕は2回とも即死トラップで脱落しました。
基本システムは複雑坊主めくり+複雑ジャンケンの古き良き時代のゲームですが、今でも十分面白いです。
続いてはアークライトのサンダーストーン日本語版。ドミニオン亜種のデッキ構築型ですが、お金で買ったカードで敵と戦って勝ったらVPという構造はばるば★ろっさに似ています。どっちがどっちに似ているのかまでは知りせんが。ドミニオンほどではないですが、割と短時間で終わる点は好評価です。2戦1勝。
リンボはシャハトのディアボロの再版。一見簡単そうに見えて超難しいです。ボロ負け。
魔法のラビリンスカードゲームは5×5マスの迷宮を右往左往して目的地を目指すゲーム。特定箇所に対応した何枚かの障害物カードを持っていて、他プレイヤーが移動してきたときにこれをぶつけて見えない壁を表現しているらしい。なかなか秀逸なアイデアだと思います。勝ち。
1人入れ替わってやっぱり3人。メルカトールは今年のエッセンの新作。ローゼンベルグですが、アグリコラ以来の生産系からは一転してピック&デリバリーでした。16種類も産物があるのに契約は選り好みできないという難易度の高いゲームです。初回はカードを右から左へと処理するだけで精一杯でした。どど負け。
最後はハイフロンティア。拡張セットの技術カードは慣れると核反応炉と放熱器の奪いあいになるということが判明。核反応炉は3種類もあって互換性ないくせに性能差が激しいため、放熱器は逆に放熱機能しかないので枚数の割に汎用性が高すぎるためだと思われます。3人でこうなので、もう少し技術カードの数がないと多人数では足りなそうな感じです。
今回は全員同じくらいのペースで宇宙開発を進めることができました。UNの乗組員カードの重量ゼロという特典を生かして、地球帰還ボーナスと微妙な得点差で勝ち。