K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Amerigo (Queen)・惨劇RoopeR (Bakafire)をプレイしました。
まずはアメリカと全然関係ないと評判のフェルトのアメリゴ。タイルをランダム配置して作った謎の海域の島に入植するゲームです。アクション選択で船を動かしたり建物を建てたりするのですが、選択可能なアクションの候補と使用可能なアクション数を表すキューブがヴァレンシュタイン=将軍の戦闘タワーから出てきます。投入されるキューブの色から選択可能なアクションを推測して予定を建てるのですが、意外なタイミングで予定外の行動が可能になったりならなかったりする素敵システム。増援の到着の遅れを合理的に表現していた将軍と比べるとテーマの再現性というところで納得感は薄いですが、独特のシステムをうまく料理しています。
本来は島のサイズによって得点倍率が違うのですが、今回は係数の低い小さい島しか登場しませんでした。終盤の伸びが悪くなった分、序盤の得点効率の高いタイミングで小さい島に複数入植して一気に完成させることができたかどうかで勝敗が決まった感じでした。
惨劇RoopeRは脚本集からMC1本、自作シナリオHS1本をプレイ。2回とも主人公側勝利。いまだにメイタンテイのいないMCのシナリオをプレイしたことがありません…