[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(ソロシナリオ・チーフテン)

グルームヘイヴンソロプレイ176回目。
ファンメイド拡張のミスティックオーブのチーフテンのソロシナリオ「森の侵略者」です。

チーフテンのレベル5カードはHP7移動3攻撃2の召喚獣のゴリラか、騎乗中のチーフテン自身の攻撃力+1の貼りっぱなしの2択。
チーフテンの召喚獣はコントロールしやすい分ちょっと弱めにバランス取られているのですが、ゴリラは素の性能に加えてジャンプに自己ヒールと特殊能力も充実していて一線級の性能です。ただし、リカバー不能属性がついていてレベル1にあるロストカード回収効果の対象になりません。より高いレベルで追加される強力な召喚獣も軒並リカバー不能なので、あまりこの手のカードを入れすぎると戦闘継続ラウンド数的には不利かもしれません。
攻撃力+1は地味ですが鉄板。レベル5までのチーフテンには素で火力4以上の攻撃はないので+1はかなり大きいです。特にこのソロシナリオでは高シールド持ちのバームリングシャーマンが出てくるので、こちらの方がよいと思います。

3タイル1部屋のマップで次々と出てくる敵を倒すだけのシナリオ。
どの敵もバームリング1体と動物系1体がペアになっていて、チーフテンと同じ騎乗能力が適用されています。ただし騎乗中のバームリングは常時インビジブルで、AOEに巻き込んでも被害を受けません。チーフテンよりちょっとズルいですね。

まずはバームリングスカウトとジャイアントバイパーのペア2組。
向こうは騎乗して登場なのにチーフテンは召喚するところから始めないといけないので出遅れます。毒持ちバイパーがやっかいです。召喚獣呼ぶ手間が惜しいので先に単独でさっさとバイパーだけでも倒してしまいたいところ。

続けてバームリングシャーマンとハウンドのペア1組。
ちょっと遠くから出現するので全力で後退しておけば1ターンくらいは準備する余裕ができると思います。ここから召喚獣を使って本領発揮となるでしょう。

最後はバームリングシャーマンとケイブベアのペア1組。
部屋の一番奥から出てくるので、じっくり準備できます。といってもエリートのバームリングシャーマンを即死させる火力はチーフテンからはそうそう出ないので、半分削って次のラウンドにシャーマンが回復引かないことを祈って2撃めで倒す運ゲーになると思います。

シナリオ報酬はネイチャーアミュレット。片手装備で騎乗中の召喚獣に自分の小型アイテムを使用できるようになるというチーフテン専用装備。ヒーリングポーション以外に召喚獣に使いたくなるアイテムはないと思いますが、それだけで全くもって十分です。

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