T口氏を迎えてのT井氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Poison (Playroom/cosaic)・Black Fleet (Space Cowboys)・Heroes Wanted (Action Phase Games)・luz (倦怠期)・Five Trives (DoW)をプレイしました。
箱絵が変わったクニツィアのポイズン。箱絵がこのゲームの魅力の少なくない部分を占めていたという説もないではないですが、中身のカードの絵は結局薬瓶なのでプレイ中の雰囲気はほとんど同じ。信号機状態で次々をカードを獲得できてしまい大敗。一度引き取りループに入ると抜け出せません。
宝石の煌きの会社の2作めブラックフリートは海賊ゲーム。各プレイヤー海賊1隻と商船1隻を持ってゲームの半分を普通のピック&デリバリーにすることで、海賊ゲーに当たりなしの法則を打ち破ろうとした意欲作です。成果はやっぱり半分程度の成功といったところですが、それでも軽快なプレイ感や派手な成長要素と十分なプレイヤーインタラクション性から遊んで楽しいゲームには仕上がっています。初手に配られた成長キットの配牌の有利不利はありますが、どれから有効化するかどうかで展開変わるので極端にバランス悪いということもないはず。負け。
ヒーローズウォンテッドは歩道にゴミ捨てるシナリオ1。敵のオクトプードルが強力で、8本の触手でプレイヤーのスーパーパワーカードが使う間もなく捨てられてしまいます。プードルなので本体の火力はそれほどでもなかったですが、手札回復力に優れたオレンジ以外は苦戦をまぬがれない展開でした。
ルイスは4人で5ラウンドのフルセットをプレイできました。ビッド外したときのマイナス点が大きいので、得点半分でも幅をもったビッドで確実に加点するので十分な雰囲気です。注意深くビッドすると全員満足できる組み合わせになることが多いので、もう少し点減らすか、ピンポイントで当てたときの得点を大きくして希望持たせた方がよいかもしれません。
ミープルがたくさん入っているファイブトライブズは一見ワーカープレースメントっぽく見えますがマンカラゲーでした。ミープルをマンカラシステムで他のタイルに移動させ、最後に着地したタイルでミープルをもらったりタイルを占領したりタイルの能力を使ったりします。マンカラーゲーらしくプレイ中に考えること多い割に思ったようには行動できないシステムですが、実際のところアクションそのものの優劣は見ためほどはないようバランス取られているので、プレイ順の競りで払った額がかなり勝敗に影響してたような気がします。魔人呼び出して特殊効果使うのが派手に見えますが、一手一手で得点積み上げるゲームです。無駄遣い多くてどど負け。