K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Florenza (Placentia Games)・Room 25 (Matagot/HJ)・東京男爵(さくら会)をプレイしました。
ここんとこヘビーローテーションなフロレンツァ。やはり5人プレイだと5時間かかります。拡大再生産系のワーカープレースメントですが、かなりバランス調整されていて意外と点差つきません。いい感じにプレイ順コントロールできてイケてるかと思いましたが及ばず3位。大聖堂建てるのに大量に必要になる白キューブ(石)の需要が大きいので、これの生産設備がものすごい点数稼いでくれるようです。1人に独占させるのはよろしくないでしょう。
ルーム25は箱大きくなった2版。特にルール変わっていないと思います。フィギュアに色ついたのが最大の改良点。なかなか出口が見つからず、最後に警官にそっと1列ズラされて敗北。
1人減って東京男爵はレイルバロンの東京版。さすが東京だけあって見て分かるようにネットワークが複雑に絡み合っています。おおむねマップ全域にわたって鈍行の私鉄と特急のJRが平行して走っていて、盤の端には特定の路線でしか行けないロックポイントが点在している、といった風にうまくバランスよく配置されています。目的地決まった時点で直ちに収入が入ってきて、路線使用料はそこから払えばよいようになっているなど、プレイの迅速化のためのルール調整はかなり徹底しています。それでもそれなりに時間かかるゲームではありますが。終盤路線収入が次々と入ってきて条件は満たしましたが、先に帰郷されて負け。