K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
De Vulgari Eloquentia (Z-man)・Fallen city of Karez (Golden Egg Games)をプレイしました。
俗語論。やはり修道士と枢機卿の能力が強力なので、できるだけ早く出家する作戦で。目論見通り6アクションの枢機卿になることができ、十分な手数を生かして教皇に就任した分と俗語論拾った分で勝ち。ただあまり出家が早いと高価なキューブを集めるのが大変なので、商人で十分に回してキューブを揃えてから枢機卿を目指すのも悪くはなさそうです。
聞いたことないメーカーのカレーズの落ちた都市は何年か前のキックスターター。ゲームボード超デカいです。手持ちの勇者を遠征に出して外敵と戦って勝利点を競いますが、同時に行なわれている都市の復興が完了しなければ全員負けの半協力ゲーム。とりあえず外征に勝てばワーカーの住民が増えて都市が自動的に復旧していくシステムなので、ワーカープレースで都市内の各施設でいろいろお買い物して準備を整えては出撃するのを繰り返します。戦闘システムが特徴的で、基本的にはダイスごろごろ振る6出なサイシステムですが、勇者の職業やモンスターによって攻防の当たり目を変えることで、相性の善し悪しをうまく表現しています。BGGの評価はあまり高くないですが、意外な良作でした。1人だけ勝利条件の方向性が違う神秘ギルドを担当、私有ダンジョンで殺したワーカーの数で追加勝利得点と言われてもちょっとどうしたらよいのやら。時間切れ終了。