K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Russian Railroads (HiG)・Endeavor (Z-man/HJ)・Spirits of the Rice Paddy (APE Games)をプレイしました。
まずはロシアンレールロードのジャーマンレイルロード拡張入り。個人ボードがドイツに差し替えになり、新たに石炭のルールが追加されます。ドイツボードはロシアボードと距離は同じですが途中の選択肢がいろいろと増えていて、できることたくさんあるけど結局は一本道ゲーという批判への回答になっている感じです。一直線の線路を伸ばすだけの基本システムは変わらないので相変わらず鉄道ゲームしてる感じは全くしませんが。石炭関係のルールも単純にアクションマスが増えたようなものなので、人数によっては不足ぎみな選択肢の補完としてうまく機能していると思います。大差3位。
エンデバーはホビージャパンの日本語版。コンポーネントに言語依存性はないゲームですが。最初にランダムに撒かれたトークンの偏りで全体の傾向がかなり変わってくるようで、今回は高レベルの建物を入手しにくい展開でした。4人プレイだと地域が開放されたときにトークン2個くらいで長官になれてしまうので、回り順と人徳が重要そう。結局1地域も長官取れずに1点差3位。
1人減って稲田の精霊を3人で。最終第7ラウンドは収穫にボーナスがあって雑草や害虫のリスクも少ないので、タイミングよく水を抜いて収穫時期を合わせるのが意外と効くようです。収穫に人手が大量にかかるゲームなので、そこを軽減する持続型の精霊が強そうでした。というか軽減せずに田んぼ拡張しまくっても回せるだけのワーカーがありません。大差3位。