K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Theomachy (P.E.)・Mage Knight Board Game (WizKids)・Elements (Adlung-Spiele/B2FGames)・The Last Spike (Columbia)をプレイしました。
3人でテオマキー。神話体系や神様同士の強弱はあまりバランス取ってある感じしないですが、ある程度の不平等さはポーカーなので折り込み済みといったところかもしれません。やはりデッキがどんどん腐っていく欠点が目につきますが、相応の面白さは保証されています。脱落型のゲームなので最後の2人になってから展開加速するルールが一応はあるのですが、イマイチ機能してなさげで箱に30~60分と書いてあるのは明らかに嘘です。
バビロニア神話の女神イシュタルで相手はスラブ神話の邪神女神モッコスとクトゥルフ神話のニャルラトテップ。1番に脱落。バビロニア神話の固有カードで英雄王ギルガメッシュも登場しますが、あまり戦闘の役には立たない能力でした。
ちょっと古いゲームですが、ギークのランキングでも上位のメイジナイト。1人1キャラ持ってファンタジー世界を探検するルーンバウンド型のゲーム。彩色されたフィギュアが美しい。システムはデッキ構築がベースとなっていて、若干の引き運はあるものの、計画的にリソースマネジメントして探索や戦闘を詰めていく達成感のあるパズルライクなゲームで、高評価も納得です。
最初の入門シナリオの第1ラウンドだけプレイしたところで人が増えたので終了。
1人増えて4人でエレメンツは日本語版。色と数字のカードを配り切りで一見トリックテイクっぽく見えますが、アブストラクトな競りゲー。最初に色の強弱決める伏せ出しで手札の価値がぐっと変わってくるところが面白い。ある程度手札の色や数字が寄らないと全く勝負にならないところなど、トリックテイク風の運要素も強いですが、独特の面白さのあるゲームです。負け。
最後はラストスパイク。トリガー引き勝ち。無料権利書をほとんど取れなかったのでラストスパイク分入れても勝ってるとは思ってませんでしたが、線路敷設コストの差でしょうか。