上富良野駐屯地の創立記念行事を見に行ってきました。
一日暗い雲の下で終了まぎわには雨も降ってくるイマイチな天気でした。
今年から工兵の第14施設群が新設され上富良野に配置されました。観閲行進には独特の特殊車両が一通り参加していました。それ以外には特に時間を取っての紹介もなく、模擬戦に登場したのも地雷原処理車1両だけだったようです。
目玉展示は空挺降下で、天候あまり良くなかったように見えましたが問題なく実施されました。グランドの左右と観閲台のすぐ前にピタリと着地する華麗な降下でした。
上富良野駐屯地の模擬戦は、対抗部隊の戦車2両が会場奥から進入して向かって右に陣取り、味方部隊は右手から進入して観客の前を通過してからUターンして左に陣取る、という構成で毎年行なわれています。
このため、観閲台右側の見学エリアのが味方部隊を正面向きに見れてよいのですが、今年はいつも左側奥に据え付けられる203mm自走砲に近い左の見学エリアに行ってみました。
何かいつもより空砲大量に撃ってたような気がしますが、発砲炎捉えられたのは1枚だけでした。