K藤氏宅ゲーム会

10/15はK藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。K川氏と私は前日から3時間しか寝てません。
テンパス・レオナルドダビンチ・アクワイアをプレイしました。

テンパスは最近良作続きのワレス氏の新作です。ランダム配置したマップ上で人口を増やして都市を建設し文明を発展させるシビライゼーションのようなゲームです。ワレスゲーですが借金はなく、何もしなくても文明は進歩するので、シビのような過酷なゲームではありません。最後に一人だけ飛行機文明を獲得して勝利しました。

ダビンチは発明家やその弟子を都市のあちこちに派遣して素材を集め、工房で発明品を開発するゲームです。システム的にはケイラスに近いですが、こちらの方が複雑でしょうか。

K藤氏宅ではしばしば立つアクワイアですが、今回も序盤からK藤氏主導の合併が起きます。中盤以降、私のからむ合併が続いて勝つことができました。

ML.K裏例会

10/14は某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
エコノスと18USをプレイしました。

エコノスはかなり抽象化された株式ゲームです。カードをプレイして会社を拡張して株券を売買して会社を支配します。システムもコンポーネントも非常にストイックなのであまり流行らなそうですがよいゲームです。

プレイのたびにルールが改正されている18USは、西部の会社の線路のコース指定がなくなって、ついにマップ上に自由に線路を引けるようになりました。新たにプライベート会社も登場して、どんどん普通の18xxになっていっています。内部留保して資金を貯めた会社を乗っ取られてしまい大敗でした。

K藤氏宅ゲーム会

10/8はK藤氏宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
ケイラス・フォーミュラデ・アクワイア・モノポリーをプレイしました。

5人ケイラスですが、やはり王の恩寵から勝利得点を伸ばす戦術が強いようです。王の恩寵から産物を伸ばす戦法を試してみましたが及ばす2位でした。最近勝ち筋が固定しているので、新戦術を開発するかさもなくば何らかの調整を入れないと厳しいかもしれません。

フォーミュラ・デはメルボルン。コーナーの連続するテクニカルなコースですが、6速を使う機会もあって平均速度は高めです。一人2台持ちの計10台でしたが2台がリタイアする激しいレースになりました。車体の耐久力は高めに設定しておいた方がよいようです。車体破損→ピットインを周回ごとに繰り返してしまい、完走はできましたがブービーでした。

アクワイアは序盤からK藤氏がどんどん合併を繰り返し、そのまま勝たれてしまいました。

最後のモノポリーは1時間制限でプレイ。交渉でカラーグループを揃えて家やホテルが乱立し始めたあたりで時間切れでした。

ML.K裏例会

10/7は某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者5人。
18Scan・アーカムホラー・オーストラリアンレイルズをプレイしました。

最初は3人で18Scan。5列車が出て国鉄が設立され、次の運営ラウンドで全ての会社が消えない列車を買えそうなところで人が増えたので中断。株価は序盤に強い鉱山会社が抜きん出ていて必須の4+4列車も確保できました。それでも国鉄が潤沢な資金量の分有利そうという感じでした。デンマーク鉄道は相変わらず弱いです。何かよい使い道があるのかもしれませんが…

アーカムホラーの今回の旧支配者は風に乗りて歩むものイタクァです。路上で立ち止まると1ダメージという素敵な特殊能力があるので、盤上のモンスターを狩りにくくなります。5人プレイで戦力が豊富なのと、移動しないモンスターばかり引かれたので難なくゲートを封印して人類の勝利でした。

2人帰って3人でクレヨンのオーストラリアです。大都市は南岸にしかないので南部横断鉄道が有利です。デマンドの都合上大回りになる北部横断鉄道を引いてみましたが案の定大敗でした。

ML.K裏例会

9/30は某所でML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
開発中の18xx北海道のテストプレイを行いました。

変更済み:
・会社は50%で設立
・国鉄は3+3でMAY、4でMUST
要修正点:
・空知地方の炭鉱が利用されないのでタイル配置費用を下げるか個人会社で強化する
・美唄鉄道を弱くしすぎたので元の位置に戻す
・砂川・滝川ヘクスに渡河コストは不要
検討事項(採用未定):
・マップを南西方向に拡張
・CMV以上の配当で株価が1上昇・倍配当で2上昇
・国鉄がやや強いようなので国鉄は倍配当で1上昇
・新十津川に小都市を追加

Phage 9月例会

9/24は札幌市東地区センターでゲームサークルPhageの9月例会がありました。
Age of Renaissance (AH)をプレイしました。

5人プレイなのでハンブルグが入りません。Eurogames版の変更点やマップのエラッタを反映したので以前より若干スピードアップと不利な国の強化が図られています。
マップの変更でワインの領土が追加されたパリの性能を確認すべくパリを担当しました。「3トークン+免罪符」の通称3トークンマーチ戦術を取って序盤は割と順調でしたが、他国が中東やインドに進出したあたりから追いつけなくなってきます。このあたりで改宗を買って大量トークンの侵略型に戦術を転換しないといけなかったのかもしれません。中盤にシルクの大商いで優位に立ったベニスが勝利。パリは3位でした。

他に、ジャスト4ファン・ラミィキューブ・80日間世界一周・ブラフ・ゴキブリポーカーをプレイしました。世界一周は最後に気球のダイス目に賭けましたが結局80日では回れずビリでした。

ML.K 9月例会

9/23は札幌市北区民センターでML.Kの9月例会がありました。参加者8人。
コズミックエンカウンター・ブラフ・BANG!・ビッグバン(同人)・ミケリノスをプレイしました。

コズミックエンカウンターはメイフェア版の日本語化のテストプレイ。4人。アンチマター・ウィル・リーンカーネイター・エンパス族が出ました。アンチマターでエンパスと同盟して同時勝利でした。フレア等が日本語化されるとプレイ難度が格段に改善します。

6人ブラフを時間あわせで3回くらいプレイしましたが、いずれも早期に沈没しました。序盤で外すと差分が大きくて一撃死です。
BANG!はY田氏のセットで拡張が一通り入っています。5人。中途半端に保安官に手を出したせいで無法者と見破られてしまい、もう一人の無法者に倒されてしまいました。結局保安官のK川氏の勝利。

サガ役の声優曽我部氏追悼の5人ビッグバンは海闘士入り。日和ってムウを隠してダイダロスを前線に立ててみたら、悪の聖闘士がサガで善の聖闘士は早期に全滅してしまいました。さすがサガ、そしてすまんアイオリア。でも結局勝ったのは漁夫の利で海闘士でした。

7人になったので卓を分けて4人ミケリノス。序盤に博物館に駒を置く能力のタイルが多く出たので、博物館に人が殺到する展開になります。2位でした。下家は締めれても上家には勝てないゲームなような気がします。

もう一卓ではアウグスブルグが立っていました。資金とカードを伸ばして勝ったそうです。

終了後、某所に場所を移して裏例会を開催。参加者4人。アーカムホラーをプレイしました。旧支配者はヨグ=ソトースでした。ゲート破壊/封印の難易度が上がる強敵ですが、破滅値11のぎりぎりで世界の平和を守ることができました。

Phage臨時例会

9/18は札幌市北区民センターでゲームサークルPhageの臨時例会がありました。参加者6人。
ヒロインバーサス(同人)・ブラフ・アイロンドラゴン・ルイ14世をプレイしました。

ヒロインバーサス(同人版クレムリン)は北大ML.K製のageバージョンです。5人。第1ターンに書記長になったN田氏のG69才が無傷のまま3ターンで勝ってしまったので、ほどんど何もせずにあっという間に終わってしまいました。

人待ちでブラフ。出目が極端に寄ったおかげで全くダイスを失わずに勝利しました。

6人揃ったので3人ずつ2卓に分けてアイロンドラゴンをプレイしました。北西部から産出される革・北部のドラゴン・北東のホップ・南東の布と巻物あたりが強力な高額商品なのですが、これらをタイミングよく引いて勝つことができました。

もう一卓の方はルーンバウンド(ミッドナイト拡張)をプレイしていました。

最後にルイ14世をプレイ。以前にプレイしたときから間が空いたせいか初動でちょっともたついたプレイヤーが多く序盤でかなり差がついたように見えましたが、最終的には達成した使命の数はあまり変わりませんでした。結局楯のVPでY田氏が華麗な逆転勝ちをおさめました。

K藤氏宅ゲーム会

9/17はK藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
ミケリノス・テラノバ・フォーミュラデ・ケイラス・海カタンをプレイしました。

朝から集まった4人でまずミケリノスをプレイ。発掘と称して各ターン5種類ある8枚のタイルに投資する競りゲームです。次のターンから競り落としたタイルの特殊能力を使えるようになるので、第1ターンに何が場に出て何を手に入れられるかが非常に重要です。2戦プレイして2回とも唯一プレイ経験のあったK川氏が勝ちました。

テラノバは土地を囲うと勝利得点になる囲碁系のゲームです。全くランダム要素はありません。囲いの中の駒数が最大の人しか得点できないのですが、そのエリアの駒は(無得点でも)除去されるので人の大量得点に巻き込まれると大損です。ミスがあると大差がつくのですが、多人数ゲームなのであまり目立つのもよくありません。終盤逆転して僅差で勝つことができました。

5人揃ってフォーミュラ・デをプレイ。F1レースのゲームです。ギアに応じたサイコロを振って車を前進させるのですが、カーブを規定のターン数未満で抜けてしまうとタイヤが減ったり最悪スピンしたりするので適宜シフトダウンして減速しなくてはいけません。安全に走るだけでも結構大変です。本来は3周するのですが練習プレイで1周だけ。なんとか完走はできました。

ケイラスは5人プレイでは王の恩寵でVPを延ばして馬上試合でかせぐ作戦は難しそうなので建物重視がよいのかなと思っていましたが、5人もいるとなかなか思うようにはいきません。最初に資金を貯めて様子を見ていたら材木が手に入らず、他のプレイヤーは自分の建物をどんどん建てていくのに結局城の建設しか伸びません。とりあえず勝利得点を伸ばすコースに進みましたが、早い順番を取って馬上試合を取ってもすぐに他のプレイヤーが順番を取りにきます。城の建設でVPは稼いでいるので形はそれほど悪くないのですが。最終盤、予定より1ターン伸びたときに1番のままだったので、ぎりぎり同点で順番の差で勝つことができました。最終段階まで伸びた王の恩寵の勝利得点は強力なので、5人プレイでもそれなりに通用するようです。

海カタンは完全ランダム配置。湖のある大陸と小さな島に分かれたきれいなマップになりました。上陸ボーナスは捨てて大陸の方で羊港を活用した発展カード重視戦術をとり、最大騎士と最長道路の両方を取って勝ちました。

ML.K裏例会

9/9は通称アステロイドの某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
ケイラス・インディアンレイル・電力会社・18FLをプレイしました。

ケイラスは、城の建設から王の恩恵を得て直接VPを伸ばして最後は槍試合でVPを稼ぐ戦術が有利そうです。ただし、建物の建設重視プレイヤーに楽をさせるのが難点です。王の恩恵から建物建設を延ばす戦術は比較的早めに上位の建物を立てられるというメリットはあるのですが、いかんせん建設機会そのものが少なくなってしまうようです。残念ながら結局最下位でした。

インディアンレイルはクレヨン列車ゲームのインド版です。インドとパキスタンにハイデラバードという同じ名前の都市があるので要注意です。一度間違えて一文無しになってしまいましたが、なんとか挽回して勝利できました。

電力会社は諸島拡張セットです。プレイ人数に応じた都市数を含む9枚のタイルを3×3に並べてマップを作ること以外は通常の電力会社と全く同じです。普通の電力会社よりマップのバリエーションが豊富なのが利点です。勝つには16発電力で17都市建てれば十分なようで、発電力17も必要ないみたいです。終盤に発電所を買い換えて燃費が上がったので鳴かず飛ばずでした。

最近重点的にプレイされている感のある18FLですが、他の18xxと異なり4列車から廃車にならないので3列車を余計に買うのは微妙なようです。18xxはどれもそうなのですが、配当しないと勝てないのに、配当しかしてないと負けてしまうのが困りものです。いち早く2社とも4+3E列車の理想形に持っていくことができましたが、肝心の社長の資産がさっぱりでした。