フロストヘイヴンソロプレイ23回目。シナリオ14「ギザギザの浅瀬」
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M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Tamashii (Awaken Realms)・My Lil’ Everdell (Starling Games/ケンビル)・Terraforming Mars: The Dice Game (FryxGames/アークライト)をプレイしました。
Awaken Realmsの新作タマシイ。サイバーパンクの世界でアセンドとかいう邪悪なAIと戦う協力ゲーム。
バックビルディングでセットコレクションすることでアクションを選択し、AIが送り込んでくる敵ドローンと戦って経験点貯めながら、ボディと呼ばれる義体を乗り換えることで自分の性能を変化させていきます。
全11シナリオだかのキャンペーンらしいのですが、今回は最初のプロローグシナリオをプレイ。プログラム学習方式でちょっとずつルールが追加されていく練習シナリオです。
練習シナリオなので、まだまだ全然全貌は分かりませんが、なかなか面白いんじゃないでしょうか。
システムのコアとなるバックビルディングについては、完成させるべきセットがランダム引きする敵カードの方に書いてあるので、特化するよりはどんな敵にでも対応できるバランスが要求されてバッグを育てる楽しみはあまりありません。その代わりボディの換装や大量の特殊能力カードで成長要素を楽しんでねという趣向です。
マイリトルエバーデール。ケンビルの日本語版。
エバーデールの簡易版。邪魔な木と手札がなくなっていますが、レジンと木と果物の資源を集めてカードを出して得点を競うところは変わっていません。
全員の手番数が同じになり、勝ってるプレイヤーがいつまでも自陣でカードをコネコネして無から資源を生成し続けるのを眺めなくてよくなっていて。プレイ感は軽くなりました。
自分専用のアクションマスが増える赤いカードが強いと思います。勝ち。
テラフォダイスゲーム。
今回の会社は初期資源なしダイス4個のロビンソンインダストリー。使えるダイスは序盤からそこそこ多いのですが、やはり?チップがないと最序盤のエンジンの立ち上げに手間取るので難易度高いです。負け。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Ticket to Ride Legacy (DoW/HJ)・Big Boss (KOSMOS/Funko Games)をプレイしました。
たぶん日本中でプレイされてるチケライレガシー。
1830あたりのアメリカの鉄道ゲームでおなじみの会社を一人1社担当し、東海岸から始めて西へ西へと線路を延ばしていきます。
システム的には普通の乗車券で、特別なことはほとんどありません。線路の長さによる得点が入らなくなっているので、チケットカードの引きと選別が重要になっていると思います。
レガシーなのであまり内容については書くことはないのですが、小箱の名前がそれっぽいので先の予想はつく感じです。
全12回のうち7回目までプレイしました。おそらくプレイ時間的にはほぼ半ばまで来ていて、あと1日くらいで終わるんじゃないかという予想。これから後半にかけて意外などんでん返しがあるのかないのか、といったところ。
クラマーのビッグボス。94年のゲームですが最近2版が出ました。ルールが改訂されて遊びやすくなっているそうです。
全部で72マスの環状のマップに会社を建てて株を購入し、成長させたり合併させたりして総資産を競うアクワイアみたいなゲーム。
一手打つたびにいくばくかの収入が入ってくるので、アクワイアみたく資金が尽きてお地蔵さんになることは普通はありません。
最初は1株$5でつつましく買ってた株が後半は$50に迫るくらい高騰するのでバランス大丈夫かいなと思いましたが、僅差2位だったので微妙なところでうまく均衡してそうです。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Crescent Moon (Osprey Games)・RoboRally (WotC/Renegade)・Sushi Roll (Gamewright)をプレイしました。
クレセントムーン。
イスラムっぽい世界で非対称な5陣営に分かれて陣取りをするゲーム。
1手番1アクションで全12アクションでゲーム終了な短時間ゲーム(といっても結構かかる)で、プレイヤーごとに可能なアクションのセットが違っていて特徴を出しているというタイプ。
勝利得点の獲得方法も勢力ごとに違っているので、目指すところも各々違ってきます。
担当勢力をランダムに選ぶと5人プレイでのみ登場するノマド。他プレイヤーにお金で自分のユニットを売って、その代金をVPに変換します。ユニット数は影響力を置いてる数で決まるので影響力をたくさん置きたいのですが、別にそれが豊かな土地である必要は全然ありません(豊かならそれはそれで嬉しいですが)。
勢力ごとに持てるコマ数が全然違っていて、蛮族なウォーロードに圧倒的なユニット数があるので、あまり駒のない他勢力に傭兵をお買い上げいただきたいところでしたが、ウォーロードが序盤の立ち上げにもたついてイマイチ圧力低かったせいかあまり傭兵人気は高まらず。それでも最終決算してVP30強でほどほどの順位でした。
まあ5回プレイして各陣営の打ち回しをひととおり掴んでからが本番なゲームだと思います。
ゲームに入ってるサマリに載ってる初心者ガイドには、スルタンとカリフは目標被ってないので仲良くしたらいいよ、とか書いてあるらしいのですが、BGGのレビューを見た感じではカリフはもともと強いので適度に距離置いた方がよいみたいです。
ロボラリー。
WotCからアバロンヒルを経てRenegadeから出た新版。内容的にはそんな変わってないはずです。
前に進むとか右に曲るとかのプログラムカードを9枚の手札から5枚プロットして全員1枚ずつ順に公開し、ロボットを動かしてゴールを目指す競走ゲーム。ロボ同士がぶつかったらそのまま押されてズレるのにプロットしたプログラムは変えられないので、どんどんあらぬ方向に爆走していきます。
移動後に他人のロボが真正面にいたらビームで攻撃できます。ダメージカードによってプログラムが強制書き換えされるので、さらにコントロールが難しくなるという仕組み。
簡単マップと複雑マップ(でもビギナー向け)で2戦2敗。ちょっとベルトコンベアが密すぎるマップだったと思います。
スシロールはスシゴーのダイスゲーム。
袋引きしたダイスを振って1個ずつピックしてセットコレクションします。小品ですが、箱デカくてコンポーネントは豪華です。
念力で前菜ダイス(30個中10個)引いて念力でお刺身(1/6)振れる人が強いんじゃないでしょうか。
[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(FH116)
フロストヘイヴンソロプレイ22回目。シナリオ116「キャラバンの護衛」
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山部の落葉松林
根室本線は富良野~新得間の最後の秋もすでに終盤。
雪景色にカラマツだけが色を残していました。
昨日今日と北海道北部はほとんど初雪だというのに急な大雪だったのですが、富良野周辺は雲は多いものの日も差す穏かな天気でした。
朝一番の往復はタラコ色。先日熊とぶつかった国鉄一般色の1766号車は廃車になる雰囲気が濃厚ということで何とも残念な話です。
[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(ソロシナリオ・ブリンクブレイド)
フロストヘイヴンソロプレイ21回目。ブリンクブレイドのソロシナリオ「時間との競走」
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[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(FH25)
フロストヘイヴンソロプレイ20回目。シナリオ25「錆びたトンネル」
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ワイマール会
ワイマールを遊ぼう会。参加者4人。
Weimar: The Fight for Democracy (Skellig Games/HJ)・Challengers! Beach Cup (1 More Time Games/HJ)・The Guild of Merchant Explorers (AEG/ケンビル)をプレイしました。
早速、ワイマール:民主主義の戦いから。
4人固定で第一次世界大戦終戦後のドイツで右翼・右派・左派・左翼の4陣営に分かれて政治闘争をします。
ゲーム終了までワイマール共和国が存続したらVP勝負、途中で共和国が自壊したらそのときの与党がペナルティを受けてVP勝負、右翼と左翼はその前に共和国を打倒してサドンデス勝ちを狙うことができ、さらにその前にナチスが政権を取ってしまったら全員サドンデス負け。
システムの基本はよくあるカードドリブン。5枚の手札のうち2枚は共通デッキから配られてアクションポイントとイベントの両方を使用するタイプ、残り3枚はプレイヤーごとの固有デッキから引いてくるカードでアクションポイントで使うかイベントで使うかの選択制。カードの持ち越しはなく、全員が手札を使い切ったら1年(程度)終了でいろいろ決算して手札を補充、というのを繰り返します。
抗争の場は大きく分けて、議会とドイツの各都市の2エリア。議会ではChurchill (GMT)のシステムでテーブルに乗ってる議題を綱引きして、最終的に自分の手元に来ていた議題を自分の有利になるように解決します。ドイツの各都市ではユニットを配置したり戦闘したりして武力で都市の支配を争います。
ワイマール共和国は内憂外患なので、ゲーム開始時から連立政権を組んで政府を支配している右派と左派が政策的にドイツを立て直そうとしている間に、右翼と左翼は勝手気ままに暴動を起こし放題という展開。政府には軍や警察を動員して暴徒を排除するアクションもあるのですが、とてもそんなことやってるヒマはなさそうでした。
右翼のドイツ国家人民党を担当して共和国転覆勝ち。木ゴマのミープルで見た目はユーロゲームっぽくしてますが、これ普通にトワイライトストラグル系統のウォーゲームですね。
チャレンジャーズ!ビーチカップはチャレンジャーズの独立型拡張。基本セットと混ぜることもできるそうです。
やはり4人くらいの方が同じ人と2戦できて男子三日会わざれば感があってよいと思います。遭う人遭う人みんなCデッキの11火力カードを入れてて圧敗。
ギルドオブマーチャントエクスプローラー。
ルビーの固有ルールを使うマップが1枚だけあります。ルビーはそこそこ効率の良い得点源ではありますが、そこまで壊れ性能というわけでもなく。
どのマップも海がかなり険しい障害地形なので、時代固有カードで海渡れる効率いいカードを取れるかどうかが影響大きそう。2戦2敗。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Frosthaven (Cephalofair Games)をプレイしました。
今日も3シナリオ。
パーソナルクエストを進めたり、サイドシナリオを片付けたり、残ったメインルートのラーカールートを進めたり、バランス良くこなせたと思います。
一連の続きものシナリオでもカレンダーイベント待ちで間が空くので、どんな話だったか忘れがちなのがちょっとした欠点ですかね。