東千歳駐屯地記念行事

例年5月か6月のところが震災の影響で秋開催となった東千歳駐屯地の創立記念行事を見に行ってきました。
雲一つない絶好の好天。今年は千歳基地からT4が2機飛んできました。
模擬戦の前に戦車の性能展示として、90式の超堤性能のデモと74式・89式FV・90式の全速走行のデモがありました。

ML.K 9月例会

札幌市北区民センターでML.Kの9月例会がありました。参加者6人。
Can’t Stop (F2F)・San Juan (Ravensburger/メビウス)・The Resistance (Indie Boards and Cards)・Isla Dorada (FFG/アークライト)・Dominion (RGG)をプレイしました。

まずは人待ち3人キャントストップ。ちょっと安全策すぎて負け。
1人増えてサンファン。アリアの宝箱の拡張入り。日英混在でちょっと遊びにくいですが、やはり拡張入ってた方がよいです。地震が1回しか回らなかったのもよかった。ギルホ建て負け。

もう1人増えて5人レジスタンスを2戦。英語版ですが特にプレイに支障はありません。構成員の4割が政府のスパイという終わってるレジスタンス組織で、選挙でスパイを排除する人狼系のゲーム。人狼と違って負け抜けじゃないのがよいです。序盤の人数の少ないミッションでスパイが裏切ると相方には確実にバレるので、そのあたりは慎重に行動した方がよいみたいです。2回ともスパイで2戦1勝。

黄金の島イスラ・ドラーダはアークライトの日本語版。サマリーが日本語化されているのがよいです。地名がカタカナなのは分かりやすいようでやっぱり分かりにくい。原語のままよりはよいですが。
全員で1コマの探検隊の行き先を競りで決めつつ、個人的な勝利条件都市を巡回させるというゲーム。独特のシステムはなかなか面白く、カードのイベント等が多彩で意外性もあるのですが、一通りの目的を達成すると後はヒマなのでやや後半ダレるきらいが。勝利条件や財宝の目的地で行きたい都市がせいぜい各自5~6箇所前後くらいなのに対して探検隊の移動の競りは16回、特殊な条件や重複などを考慮すると5人の全員分を回るのも十分可能な範囲です。僅差1位。

さらに1人増えて6人レジスタンス。レジスタンス側でおおむね読めていたのですが足並みが揃わず最後のミッションが失敗して敗北。

2卓に分けて3人ドミニオン全部入り。収穫祭を3枚ずつ入れて3戦。カルカソンヌ10周年記念プロモのWalled Villageは効果の割にはちょっとコスト高いですが見た目よりは使えます。3戦2勝。
他の卓ではOlympos (Ystari)がプレイされていました。日本語版はポーランド語版とセットという謎構成。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Hansa Teutonica (Z-man)・Empire Builder (Mayfair)・Liberte (Valley Games)をプレイしました。

まずはハンザテウトニカ。ランダム性がほとんどないので、序盤はアクション数を増やせる都市に群がる展開になるしかなく、ちょっとマップを工夫して欲しいところです。1位。

エンパイアビルダーは第2版、メキシコが入る前の84年のフラットボックス版です。ゲームシステムはこの時点でほぼ完成の域にありますが、カード数がやや少なく列車カードがないあたり発展途上なのがうかがえます。最後に東西横断の大商いができて勝ち。

最後はワレスのリベルテ。複雑で見落しやすいルールが多々あるのに、サマリーが各言語1枚ずつしかなくてちょっと大変です。基本は手札マネジメントとエリアマジョリティですが、フランス革命らしい革命派・王党派・穏健派の3陣営の争いがあって各プレイヤーの陣営が固定されていないため、常に混沌とした展開から目を離せない好ゲームです。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Big Shot (Ravensburger)・Shipyard (CGE)・Empire Builder (Mayfair)をプレイしました。

まずはランドルフのビッグショット。少し前の作品ですが、こんなゲーム作ってたとは知りませんでした。コマを競りで買うエリアマジョリティ。競るコマは自分の色も他人の色もランダムに混ぜられた4個セットで、エリア支配に関してはバッティングした色を数えず、競りの資金はいくらでも借金で調達可能というハードなゲーム。支配したエリアを資金に変換して残りの手持ち現金と合わせた総資産で勝敗を決めるのですが、なんと全員借金のせいで初期資産より減ってました。なんとか僅差勝ち。

次もあまり流行らなかったチェコゲームズの造船所。クレーンと砲台が獲得の手間の割に高得点なので、秘密勝利条件のボーナスの関係もあって軍艦を量産してみましたが、最後にフタを開けたら最下位。やはり速い船の方が総合的には得点稼ぐようです。終盤に帆の基部が全然足りなくて3枚も余してしまったのもよくなかった。

最後はエンパイアビルダー。商品がカラーになった新版も欲しいのですがエンパイアビルダーばっかりエディション違いでいくつも買うのもどうかなと思います。小粒な商売しか回せず最下位。

SLニセコ号

今日もSLニセコ号。天気はあい変わらずの雨。
今年からダイヤが少し変わって往路が若干スピードアップ、復路が1時間遅くなっています。
写真は往路の小沢発車。往路は道混んでると追いかけにくくなったかもしれません。
昨日よりは羊蹄山が見えているような気がしたので、復路の北4線にも行ってみました。おそらく10月になると暗くて撮れなさそうな感じです。結局雨は上がらず、機関車もまさかの無煙走行。ここで煙スカスカというのは初めてでした。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Carcassonne (RGG)・Vanished Planet (Vanished Planet)・Forbidden Island (Gamewright)・Target Earth (Gen-X)をプレイしました。

カルカソンヌは10周年記念版。クリアプラスチックのワーカーが美しい。無駄になりそうなコマを回収できる10周年タイルもいい感じです。草原独占作戦失敗して負け。

次はヴァニッシュドプラネット。今回は種族の特殊能力を入れてみました。目標得点高めの強力な能力と低めのほどほどの能力が選べるのですが、みんな欲ばって高目標側を選択。たしかに強力なのですが、要するにミッション達成ノルマが各自一つずつくらい増える計算なので善し悪しです。通常難易度でしたが2種族滅亡で投了。

休憩がてらに軽めの協力ゲームで禁断の島をノーマルレベル。ヘリポートの隣が最後の秘宝になるよううまく残して危なげなく勝利。

最後も協力ゲームでターゲットアース。今回は3人いるので前回より手数に余裕がある雰囲気。防衛軍の総予算は変わらないのですが。序盤早々に中国を外交で防衛軍側に引き入れることに成功し、資金面で余裕ができました。大型UFOは空戦で撃墜、小型UFOから漏れた小規模な地上軍を陸戦で各個撃破というのがが基本方針になるのですが、戦闘バランスがかなり厳しいので個々の戦闘ではしばしば苦戦します。一進一退で最終ラウンドの最後の巨大UFOを撃墜し、あとはその攻撃目標だったアメリカを説得するだけという手筈でしたが、アメリカは最後までモンロー主義を貫くことになり宇宙人勢力優勢で人類の敗北が決定しました。