ML.K裏例会

10/7は某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者5人。
18Scan・アーカムホラー・オーストラリアンレイルズをプレイしました。

最初は3人で18Scan。5列車が出て国鉄が設立され、次の運営ラウンドで全ての会社が消えない列車を買えそうなところで人が増えたので中断。株価は序盤に強い鉱山会社が抜きん出ていて必須の4+4列車も確保できました。それでも国鉄が潤沢な資金量の分有利そうという感じでした。デンマーク鉄道は相変わらず弱いです。何かよい使い道があるのかもしれませんが…

アーカムホラーの今回の旧支配者は風に乗りて歩むものイタクァです。路上で立ち止まると1ダメージという素敵な特殊能力があるので、盤上のモンスターを狩りにくくなります。5人プレイで戦力が豊富なのと、移動しないモンスターばかり引かれたので難なくゲートを封印して人類の勝利でした。

2人帰って3人でクレヨンのオーストラリアです。大都市は南岸にしかないので南部横断鉄道が有利です。デマンドの都合上大回りになる北部横断鉄道を引いてみましたが案の定大敗でした。

ML.K裏例会

9/30は某所でML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
開発中の18xx北海道のテストプレイを行いました。

変更済み:
・会社は50%で設立
・国鉄は3+3でMAY、4でMUST
要修正点:
・空知地方の炭鉱が利用されないのでタイル配置費用を下げるか個人会社で強化する
・美唄鉄道を弱くしすぎたので元の位置に戻す
・砂川・滝川ヘクスに渡河コストは不要
検討事項(採用未定):
・マップを南西方向に拡張
・CMV以上の配当で株価が1上昇・倍配当で2上昇
・国鉄がやや強いようなので国鉄は倍配当で1上昇
・新十津川に小都市を追加

ML.K裏例会

9/9は通称アステロイドの某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
ケイラス・インディアンレイル・電力会社・18FLをプレイしました。

ケイラスは、城の建設から王の恩恵を得て直接VPを伸ばして最後は槍試合でVPを稼ぐ戦術が有利そうです。ただし、建物の建設重視プレイヤーに楽をさせるのが難点です。王の恩恵から建物建設を延ばす戦術は比較的早めに上位の建物を立てられるというメリットはあるのですが、いかんせん建設機会そのものが少なくなってしまうようです。残念ながら結局最下位でした。

インディアンレイルはクレヨン列車ゲームのインド版です。インドとパキスタンにハイデラバードという同じ名前の都市があるので要注意です。一度間違えて一文無しになってしまいましたが、なんとか挽回して勝利できました。

電力会社は諸島拡張セットです。プレイ人数に応じた都市数を含む9枚のタイルを3×3に並べてマップを作ること以外は通常の電力会社と全く同じです。普通の電力会社よりマップのバリエーションが豊富なのが利点です。勝つには16発電力で17都市建てれば十分なようで、発電力17も必要ないみたいです。終盤に発電所を買い換えて燃費が上がったので鳴かず飛ばずでした。

最近重点的にプレイされている感のある18FLですが、他の18xxと異なり4列車から廃車にならないので3列車を余計に買うのは微妙なようです。18xxはどれもそうなのですが、配当しないと勝てないのに、配当しかしてないと負けてしまうのが困りものです。いち早く2社とも4+3E列車の理想形に持っていくことができましたが、肝心の社長の資産がさっぱりでした。

ML.K裏例会

9/2は某所でML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
18EU・ケイラス・電力会社をプレイしました。

最初は3人で18EU。18EUは中会社の競りで勝敗の趨勢が決まりかねないことと終盤の計算が面倒なので敬遠されがちなのが弱点です。写真はOR1終了後のものですが、久しぶりのプレイなので微妙に最適路線になってない会社が多いです 🙂 弱い会社を安く競り落とす作戦で人より多い会社を手に入れて序盤の展開は悪くなかったのですが、中盤無理をして1社多く設立したのが悪手だったようです。結局不振会社の株価の分だけ凹んで最下位でした。

1人増えてML.Kでは初プレイのケイラスは残念ながら中盤あたりで時間切れ終了。

1人帰って3人で最近重点的にプレイされている電力会社。今回は基本のドイツマップですが、フランクフルト・チューリンゲン・ハンブルグとエリア間の連結の悪い組み合わせでした。STEP2になったターンにトップを取ってしまい、2件目のトークンの配置で大幅に出遅れた分を挽回できず最下位でした。3人プレイだと資源の供給がタイトなので燃料の種類と燃費がかなり重要なようです。とは言っても望みの発電所が買えるかどうかは運にもよりますが。

ML.K 8月例会

8/26は札幌市北区民センターで北大ML.Kの8月例会がありました。参加者は7人でした。
アウグスブルグ・プエルトリコ・電力会社・6ニムトをプレイしました。

最初はアウグスブルグ4人プレイ。序盤から勝利得点を重点的に伸ばして教会とドームを適当なタイミングで建設し、初めて勝つことができました。

1人増えて5人プエルトリコ。また一番手でした。最初の畑にコーンが1個だけだったので順当にコーンを選択。出荷型に進みましたが建設は造船所が精一杯で10金建物は買えず50点ジャストの2位にとどまりました。勝ったのは例によってマスターアリアの異名を取るN田氏で5教科工場でした。

さらに1人増えて6人電力会社。フランスマップです。フランスはウランが多いので序盤に安い原発を獲得できると有利です。6人もいると序盤からハイペースで出力の大きな発電所が出てきます。パリからスタートしましたが、都会の有利そうな位置から始めても周りに競争相手が多いので大変です。むしろ田舎でいかに生存空間を確保するかが勝負を分けるようです。最終ターンに14都市まで伸ばしましたが所持金勝負で2位でした。

最後は6ニムトを2回。どちらもたくさん牛をゲットした記憶しかありません。

例会終了後、某所に移って夜の部では18FLをプレイ。参加者4人。フロリダは狭くて会社も6社しかないので4人はちょっと多い感じです。抜け殻になった会社を押し付けられたうえに最後は乗っ取られて最下位とさんざんでした。

ML.K裏例会

8/19は某所でML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
電力会社と18IRをプレイしました。

電力会社は初のイタリアマップ。シシリー島からボローニャあたりまでの一列に並んだ南側4エリアを使用しました。イタリア南部は連結コストが高いので3人が狭い北部に集中し、僕だけ南端のバーリからスタートしました。連結コストのために序盤は資金難でしたが、周りに競合相手がいないので南部からシシリー島にかけて障害なく展開できました。イタリアマップは初期配置で石炭が少なくゴミが多めなので、最初に購入したゴミ発電所も役に立ちました。今回も大型発電所が軒並み抜かれたので最終ターンに17~18電力で発電所を取り合う争いになりましたが、結局17電力で資金差で勝つことができました。

18IRは前回のプレイを教訓に全員1社の経営に集中します。人数が変わっても列車の数は変わらないので3人プレイのときより列車の争奪が激しくなるようです。最初の消えない5列車を入手できましたが、配当株価ともに低迷したので順位は沈みました。勝ったのは手出しで6列車を購入したN村氏でした。倍配当で株価が2段前進するゲームなので、安くても配当の多い株を大量に持つのが逆転の秘密とのことでした。

ML.K裏例会

7/29は某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
プレイしたゲームは、18IR・電力会社・ゾンビーズ!!!・ビッグバン(同人)でした。

18IRは18xxシリーズのオランダ版です。他の18xxにない固有ルールは、会社の運営の最初に金庫株の売買が可能なことと、必ず15ラウンド(株式と運営ラウンド5セット)で終了することです。2社建てて早回ししましたが、消えない列車を確保できず大敗でした。会社の金庫に株券が売れた分しかないシステムなので、優良会社1社に資金を集中した方がよいみたいです。基本的に破産はない設計なので、プレイ時間が見積もれる分18xx入門用としてよさそうな感じです。ただし、地名や会社名がオランダ語なので全然読めません。カード類はアイコンを多用した言語依存性の低い作りなので問題はないのですが…

電力会社はフランスマップ。発電所の出力を重視してみましたが、燃費が悪くて常に都市の数で出遅れる展開になってしまいました。その分先に都市を建設できるのはずなのですが、要所要所を押えられ無駄金を使います。結局2金足らずで一人だけ17都市に届かず、これも大敗でした。

ゾンビーズは今回は無事にヘリポートが出ましたが、全然遠くに置かれてしまいました。

ビッグバンは3人しかいないので全キャラ使ったバトルロイヤルです。ラダマンティス対ミーノス対一輝という展開でしたが、ちっとも倒れないくせに復活やエンカウントでキャラが増える一方なので時間切れとなりました。

ML.K裏例会

7/15は某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
プレイしたゲームは、ビッグバン(同人)・世界史(同人)・1830でした。

とりあえず人が集まるまで、バンダイの日本語版チケットトゥライド(乗車券)を開けてみる。オリジナルと違うのはカードが未切断でマップがセミハードになってコスト削減されていることくらいのようです。マップは地名にカタカナが記載されているだけでサイズは同じ。列車コマもプラスチックでオリジナルと同じものに見えます。

ビッグバンはアフロディーテで悪党陣営、相方はサガ大先生。敵陣営は氷河・那智ペアだったので難なく勝利。
世界史は一人でモンゴル・ポルトガル・清を連続プレイしてトップに立ったK氏を最後の明治日本で逆転できるはずだったのですが、戦闘で2連敗して4点足らず。

1830は最初に立てたNYCを手放して、NYNH・乗っ取ったCPR・乗っ取ったB&Mの3社経営でしたが、消えない列車を6列車1両しか確保できず破産しました。

ML.K 6月例会

6/24は札幌市北区民センターで北大ML.Kの6月例会がありました。参加者9人。
スリードラゴンアンティ・ロストバレー・ルナレイルをプレイしました。

スリードラゴンでは黒い三連星編隊とか作ってみましたが、結局ほぼ収支トントンで可もなく不可もなく。ロストバレーは他プレイヤーの掘った金鉱にうまく相乗りできて快勝(相乗り相手には恨まれましたが)。ルナレイルは時間切れ。全員線路がそこそこ伸びてきて商売が回転しはじめるところだったのでちょっと残念でした。

他には、郵便馬車・ルーンバウンドがプレイされていました。

終了後、場所を移しての夜の部で郵便馬車と1835をプレイ。参加者4人。

郵便馬車は1番手プレイヤーが車大工を活用して早期決戦をしかけましたが、勝ったのは堅実に長大路線を作ったプレイヤーでした。残った家の数がマイナス点になるので、車大工を使いすぎるのはよくないようです。私は1番手プレイヤーに追随しきれず、家は残り7馬車もとれずで散々でした。

1835は死の4人プレイでしかも4番手と不利な位置。初期ビッドでザクセン鉄道の社長になりました。プロイセン鉄道社長の争奪戦を横目に、続いて設立したバーデン鉄道をバイエルン鉄道社長に魚雷として発射したりしてみました。それでもバイエルン鉄道社長が有利そうといったあたりで時間切れとなりました。

ML.K裏例会

6/10は某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
プレイしたゲームは、クィーンズブレイド・ダンジョンツイスター・18US・郵便馬車でした。

クィーンズブレイドは先週出た第3弾。トモエ対エキドナでトモエの勝ち。結局のところ複雑ジャンケンですが。

ダンジョンツイスターは2人用で、それぞれ8人のキャラをあやつってダンジョンの両端から反対側へ抜ける競走をします。ランダム要素が皆無なのと手番にできるアクション数が少なめなので、攻めるにしても守るにしても手数が足りない感が強く、ちょっと盛り上がりどころがよくわかりませんでした。隙をついてスピードポーションで加速したゴブリンを脱出させて勝てました。

18USはルールの改定が進み、かなり陰謀くささが抜けて普通の18系列車ゲームになってきた感じです。これは僅差で勝利。

最後は郵便馬車。一人だけ7馬車に進めなくて最下位だったのですが、ひとつ分かったことがあります。ちまたでは他プレイヤーとの駆け引きの薄いソロ風味の運ゲーという評価ですが、これは間違いです。このゲームは他のプレーヤーが取ったカードと山札の残り枚数をきっちり計算して「仕事をする(下家が欲しがっているカードを握ったり流したりして妨害する)」のが重要な同じ作者のプエルトリコによく似たテイストのゲームです。