ロイヤルエクスプレス甲種

今年もロイヤルエクスプレスの車両が北海道にやって来ました。
今日の早朝に東室蘭に到着してここで長時間停車。去年と同じなら今日の夜遅くに札幌に来ると思います。ダイヤは全く一緒かと思いましたが北舟岡での停車がなかったようで若干違いがあった模様。1日ズレているだけで曜日は去年と同じ日程でした。今年は運行回数多い分、終了が遅いので戻しの甲種の日程は変わってくると思いますが。
ブルトレ時代の名撮影地、宇宙軒のS字。当時は立ち位置は土の斜面で快適な撮影ポイントだったのですが、すでに完全に森に還っていてヤブ漕ぎが必要な状態になってました。

ロイヤルエクスプレス甲種

来月下旬に実施される道東一周クルーズトレインのために、東急のリゾート列車、ロイヤルエクスプレス編成が札幌まで甲種輸送されてきました。
ロイヤルエクスプレスから5両の後ろに非電化区間用の電源車マニ50が付随する編成をDF200が牽引しています。
昨日の深夜に青函トンネルを通過、今日の早朝に東室蘭に到着してここで長時間停車、今日の夜遅くに手稲まで回送されてくる模様です。
日の出直後の通過となる北舟岡で待ち構えてみました。あいにくの雨模様。特にすれ違う列車があったわけではないようなのですが、1番線に退避して数分停車していました。

キハ261甲種輸送

兵庫からキハ261系1000番台の新車が手稲まで甲種輸送されてきました。
2022年までにキハ183系とキハ281系を全部置き換えるためにどしどし量産されているので、それほど珍しいというわけではありません。
早朝東室蘭に着いて日没後に札幌に向けて再発車するというダイヤなので、昼間に停まっているのを見てきました。
今回運ばれてきたのは1編成だけですが、途中で分割して先頭車両同士が向かいあった編成で送られてくるんですね。何でなんでしょう。

芋臨

今年も十勝のジャガイモを本州に送る士幌臨が運行されています。
去年は地震の影響で時刻が変わったりしていましたが、今年は定時に運行されている模様です。
写真は黄金色に実った長和の水田地帯を走る8054列車。牽引機はDF200-5、赤スカですね。芋臨には赤スカが入る確率高いように思います。サービスなのかそういう運用なのか。下りの8055列車はさすがにまだ返却する貨車やコンテナがないせいか単機回送でした。明日あたりからは満載で来るのではないかと思います。

馬主来俯瞰

特に何かネタ列車があるというわけではないですが釧路方面まで鉄道撮りに行ってきました。
まずは早朝の馬主来俯瞰。と思ったら朝から釧路特有の濃い霧で何も見えません。9時をすぎると徐々に晴れてきました。9:55の2093列車の頃には大分晴れ上がりましたが、さすがに遠方海岸線沿いには霧が残ったままでした。
白糠の西にあるフンペリムセ発祥地という謎のオブジェのある広場から車で頂上まで乗り付けることができるので、見た目の秘境感の割にはお手軽撮影地です。車種選ぶとは思いますが。

芋臨

士幌のジャガイモを帯広から埼玉まで運ぶ芋臨が今年も運行されています。
地震の影響で微妙にダイヤが変更されているらしく、芋臨に限らずどの列車も時刻表通り来たり来なかったりでなかなか予想がつきません。
とりあえず今日の上りの芋臨8054レは、時刻表より早く3056レの続行で13時50分ごろ北舟岡の1番線に停車。普通とS北斗(12号?普通より後に来ました)を退避して14時10分ごろ発車していきました。下り8055レは時刻表通りに14時50分ごろ稀府を通過しました。何とどちらも赤スカでした。

特急大雪

17日から石北本線のタマネギ臨が開始されたというので写真を撮りに行ってきました。
タマネギ臨は146キロポスト地点1箇所に絞って待ちましたが、定刻より1時間以上遅れて9時50分ごろ通過。17日はもっと大幅に遅れていたようですが、今日は去年の落ち葉の時期の時変ダイヤに近いです。この時間で確定なのか通常ダイヤに戻るのか気になるところではあります。
タマネギ臨は1日1往復で撮影効率悪いので、ついでに廃止を打診されている石北本線のいくつかの駅を廻ってみました。
その一つの瀬戸瀬駅では14時すぎに特急大雪1号と4号がすれ違います。おそらく廃止後も運行用の信号場としては残るのでしょう。