抜海駅

来年3月に廃止になる抜海駅。
以前は冬のラッセル車と普通列車がここで交換していたのですが、今はこの駅ですれ違う列車は存在しないそうです。というわけで今年の9月には2番ホームが先行して廃止されるので、廃止後に信号場として残ることもなさそう。
朝一番の始発列車4324D。5時半とか始発にしても早すぎな気もしますが名寄に着くのは8時半と常識的な時刻。宗谷地方広すぎです。今日は鉄道マニアっぽい乗客が2名下車2名乗車。

ヤムワッカナイ温泉 港のゆ

稚内駅のすぐ南にある温泉。
巨大な建物はお土産やさんなどが入っているようですが、夕刻には早々に閉まっていました。温泉はそこそこ遅くまでやっています。
受付の人が来る人来る人に今日はお盆で混んでて済みませんと言ってましたが、浴場浴槽とも十分に広く混み感はありません。
内湯はあつ湯、ぬる湯、謎の薬湯の3槽、露天1。淡黄透明の塩の湯で泉質としてはよくある感じ。
名前の通り港のすぐそばにあるのでカモメの鳴き声が聞こえる環境。本当は明るいうちに来たいところ。

データ
住所:稚内市港1丁目6−28
料金:680円
時間:10:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

芦川の利尻富士バック

ロイヤルエクスプレスの後は一気に稚内まで移動。
台風直前なのかやたら暑い日でした。
旧芦川駅あたりのポイントでシルエットの利尻富士をバックに稚内を目指す61Dサロベツ1号。
今時期は52D宗谷でも太陽残ってるのでもう少し待ってもよかったかもですね。

ロイヤルエクスプレス

今年もロイヤルエクスプレスが北海道に来ています。
確か今日は5年目の2回目運行の4日めのはず。旭川から札幌に戻ってくるルート。
江部乙まで足を伸ばしてみました。
特急を退避するために2番線に入るので、駅舎側1番ホームから撮る方がよいかもしれないです。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

クリムゾンスケールの続き。
2刷ではトレイルオブアッシュ拡張が追加されています。これはクリムゾンスケイル本編のキャンペーンの進捗とは関係なく最初のシナリオがアンロックされ、いつ始めてもよいという構成。一応、いきなり最初のシナリオとして選ぶのはお勧めしないけど最後まで取っておくのもお勧めしない、という微妙な立ち位置です。本編のブラッドウーズストーリーが一段落ついたので、今度はこちらを進めることにしました。
スモークスピリットという新モンスターが登場。クリムゾンスケイル本編の新モンスターのウォータースピリットは、モンスターのターンが来るまで有効な装甲が特徴でしたが、スモークスピリットの方はモンスターのターンが来るまで有効な反撃を持っています。どちらもとにかく速いイニシアチブ取って先に殴れば勝ち、という単純な戦略では苦戦するよう設計されている味のあるモンスターです。
3シナリオ進めてチェインガードが引退して新クラスのファイアーナイトに入れ替わり。ハシゴをかけて障害物を乗り越えるという器用なクラスです。

ロイズタウン団臨

札幌~ロイズタウン間で団体臨時列車が運行されました。
3月の団臨は山明1両だったのですが、今回はJR北海道通常色のと連結で2両編成です。
山明いらないな~と思わなくもないですが、もはやキハ40なら何でも特に学園都市線では貴重と言わざるをえません。
あいの里公園駅の手前の跨線橋。市街地ですが、鉄道林で森の中っぽい雰囲気です。電線と雑木が邪魔で画角はこれが限界、引きでは撮れない感じ。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
18Ireland (AAG)・Guillotine (WotC)・The White Castle (Devir/CMON)・Crimson Scales (Boardgame613)をプレイしました。

18アイルランド。
アイルランドの18XX。狭軌鉄道、合併、鉄道会社の登場順がランダムといったあたりが特徴。
狭軌は山でも川でも地形コスト無料という夢のような線路。狭軌の線路には鉄道会社の列車を走らせることができませんが、狭軌の線路の先にある街の価値が隣の街に加算されるので、10-(狭軌)-20-(広軌)-20みたいな線路があったとき、広軌の2都市を走るだけで狭軌の街を含む50収入が得られるという仕組み。実質無限列車なわけで、大都市が少なく地形の厳しいマップ西部でも高収入、という意図と思われます。大量にタイルを置く必要がある上に黄色の狭軌タイルはいきなり行き止まりなので、どこまで有効活用できるのかはちょっと疑問です。
合併は5株会社が2社(まれに3社)合併して10株会社になるというよくあるシステムですが、社長の合意じゃなくて株主が1株1票で投票して決めるというところが実は斬新なシステム。例えば株価の高い優良会社の株が社長のAさん3株、Bさん1株、金庫1株、貧乏会社がBさん3株、バンクプール2株という状況で、Bさんがこの2社の合併を提案した場合、バンクプール株はより高い会社と合併するなら自動で賛成票を投じるため、Aさんに合併を拒否する権利はありません。おそらくこの特異なシステムを利用して優良会社を乗っ取るゲームのようです。今回は初プレイで勝手が分からず、みんな自分で経営してる会社同士で普通に合併してました。
このあたりの会社のコントロールを困難にしているもう一つのルールが鉄道会社の登場順がランダムなこと。5株会社はランダムな順番に1社ずつ登場して、前の会社を設立するか(誰も建てずに)廃棄されるまで次の会社が建てられません。複数会社で協力して理想の線路を引くのはかなり難しくなっています。今回は序盤の会社の登場が低調で黄色時代が長い展開になりました。選択ルールで2列車1両増やせるくらいデザイナー的には序盤が短い前提っぽいんですが本当でしょうか。
最初のパーマネント列車が出た時点で協議終了で勝ち。

ギロチン。
古いゲームですが、パリオリンピックを記念してマリーの首狩り。有名人誰も切れずに大敗。

白鷺城。
CMONの日本語版。コンポーネントに言語依存はないんですが、そのせいでサマリーが判じ物のように意味不明なところが欠点。
ダイスをピックしてワーカープレースして、自分のコマを姫路城の各所に送り込むゲームです。
デカい目のダイスを選べばお金がもらえて、小さい目のダイスを選ぶとお金払わされる代わりに追加でいろいろと資源がもらえる、それ以外には出目で効果が変わるわけではなく、3色あるダイスの色だけがアクションに影響するというシステム。
短時間でままならなさを堪能できる良作。1位と1点差の3位。プレイ中は振れ幅大きそうに感じましたが、なんだかんだバランスはうまく均衡してるのかも。

1人減ってクリムゾンスケール3人。
1戦のみシナリオ6をクリア。レベル3くらいまで上がって装備も揃うとさすがに安定してきます。