音別S字カーブ

2/6の大雪以来運休が続いていた札幌発着特急の運行が再開されています。
釧路発第1便のキハ283系おおぞら4号を音別S字で。
馬主来沼の音別側の跨線橋わきの側道を進んだ先の5トン制限の橋を越えた先すぐのところです。
所定5両のところ、さすがに今日は1両増結して6両運行となっていました。

養老牛温泉 湯宿だいいち

住所は中標津ですが、中標津と弟子屈の中間地点あたりの温泉地。
もともと数件の温泉旅館があったそうなのですが、今ではここのみが営業中です。
無色透明の湯で源泉はかなり熱めなのを熱交換器でさましているそうです。
内湯3・露天6。湯温は熱めからぬるめまで豊富にとり揃えられていて快適なのを選ぶことができます。浅めの寝湯が多いです。
露天のいくつかは裏を流れる川に面していて渓流の景観を眺められるつくり。

データ
住所:中標津町養老牛518
料金:1000円
時間:13:00~15:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

しれとこ摩周号

毎日キハ54の1両編成で釧路~網走間を走っている快速列車しれとこ摩周号ですが、列車運用上の都合とかでなぜか2月上旬の7日間のみ網走~斜里間の流氷物語号で使用する予定だったキハ40の2両編成が回されてきています。
このあおりで流氷物語号の午前の1往復が一般色のキハ40の1両編成に減らされてしまい、たいそう混雑したとか。色はまあ乗ってしまえば同じとしてもイベント列車を減車してまで差し替えなきゃならなかったのはよく分からないですね。
この流氷物語号編成も、そもそもはキハ54の青と白の専用ラッピング車両のはずが、一昨年事故で破損した508号車(青い方)がいまだに修理されずにキハ40北海道の恵みラッピング車両で代用されている、という状況です。3月のダイヤ改正で釧路~新得間に全面的にH100形が導入されると少しは車両に余裕できるんでしょうか。
というわけで釧路川橋梁を渡るちょっと珍しい流氷物語号。オホーツクに消ゆタイアップのヘッドマークとかもそのままでした。さすがにサボは網走行きのしれとこ摩周号のようです。

天然温泉 ふみぞの湯

新釧路川沿いの住宅街の小型のショッピングセンターにある温泉銭湯。
内湯2・露天2、どちらもやや熱め。スパ銭っぽく露天にはテレビついてるんですが、あまり長湯してる人はいませんでした。
分析書によると源泉はかなり濃厚な食塩泉と見えますが、加水されてほぼ無色透明の塩素湯です。

データ
住所:釧路市文苑2丁目48-29
料金:450円
時間:10:00~23:00
加水あり・加温あり・循環あり・消毒あり
シャンプーボディーソープなし

SL冬の湿原号

今年の釧路のSL運行は故障のためDL代走となっております。
C11-171号機の去年の全般検査で交換した部品が試運転で破損、再度新製したものと交換したらまた破損、ということで今のところは2月末までSLの運行はありません。冬の湿原号の運行予定は3月まで組まれているので、無事直って復帰できるといいですね。
復路の定番撮影地釧路川橋梁右岸。
国鉄色DLが客車を曳くのは今となってはそれなりに珍しいので、SLよりも撮り鉄は多いくらいです。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Porto Carthago (Irongames)・Cutthroat Caverns (Smirk & Dagger)・Merchants of the Dark Road (Elf Creek Games)・Ares Expedition (Stronghold Games)をプレイしました。

ポルトカルタゴ。2017年にカルタゴ:商人とギルドというタイトルでリメイクされているらしいのですが、2010年の旧版。画像とか見る限りでは全然違うゲームになってるように見えます。
ワーカープレースというよりはアクションポイントシステムなので、普通に商売した利益は似たりよったりで、やはり人に差つけるのは出荷した船についてくる特権のように思います。あとは陰謀の道でしょうか。僅差勝ち。そうそう大差つくゲームではないですが。

カットスロート裏切りの洞窟。10周年記念だか何だかでいつの間にか再版されていました。おそらくは旧版からバランス調整されているのではないでしょうか。1人死に負け。

キックスターター発の新作マーチャントオブダークロード。お金集まったらしくコンポーネントがいろいろと豪華です。
ゲームとしてはロンデルシステムでピック&デリバリーをします。ロンデル進める歩数を決める方法が独特で、0~4歩の目の専用ダイスを自分用のダイスプールでゴロっといくつかまとめて振ったのを1つずつピックしていくのですが、そのピックしたダイスをすぐ使うのではなく、前のラウンドまででピックしたダイスが3個別のプールに貯まっているので再度そこから1個ピックして使うという迂遠な方式で、行きたいところに行けそうで行けないもどかしいゲームです。
まずは市場で商品を買い、それを女王から指定された街に届けると名声点が獲得でき、または商品を宿屋にたむろっている英雄に売りつけるとお金がもらえた上にその英雄が仲間になる、というのを繰り返してゲーム終了時に名声点と手持ち現金の少ない方が最終的な勝利得点になります。バランスよく両方の仕事をこなせばよいのでそこは分かりやすいです。勝ち。

1人減ってアレスエクスペディション3人。日本語版はどこも予約完売らしくもうちょっとたくさん作ればいいのにと思います。
TRで先行してていい感じかなと思いましたが決算すると最下位。青天井でVP入るカードの引きが重要らしいです。