養老牛温泉 湯宿だいいち

住所は中標津ですが、中標津と弟子屈の中間地点あたりの温泉地。
もともと数件の温泉旅館があったそうなのですが、今ではここのみが営業中です。
無色透明の湯で源泉はかなり熱めなのを熱交換器でさましているそうです。
内湯3・露天6。湯温は熱めからぬるめまで豊富にとり揃えられていて快適なのを選ぶことができます。浅めの寝湯が多いです。
露天のいくつかは裏を流れる川に面していて渓流の景観を眺められるつくり。

データ
住所:中標津町養老牛518
料金:1000円
時間:13:00~15:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

しれとこ摩周号

毎日キハ54の1両編成で釧路~網走間を走っている快速列車しれとこ摩周号ですが、列車運用上の都合とかでなぜか2月上旬の7日間のみ網走~斜里間の流氷物語号で使用する予定だったキハ40の2両編成が回されてきています。
このあおりで流氷物語号の午前の1往復が一般色のキハ40の1両編成に減らされてしまい、たいそう混雑したとか。色はまあ乗ってしまえば同じとしてもイベント列車を減車してまで差し替えなきゃならなかったのはよく分からないですね。
この流氷物語号編成も、そもそもはキハ54の青と白の専用ラッピング車両のはずが、一昨年事故で破損した508号車(青い方)がいまだに修理されずにキハ40北海道の恵みラッピング車両で代用されている、という状況です。3月のダイヤ改正で釧路~新得間に全面的にH100形が導入されると少しは車両に余裕できるんでしょうか。
というわけで釧路川橋梁を渡るちょっと珍しい流氷物語号。オホーツクに消ゆタイアップのヘッドマークとかもそのままでした。さすがにサボは網走行きのしれとこ摩周号のようです。