K藤氏宅ゲーム会

久し振りに帰札したK村氏を迎撃すべくK藤氏で自宅ゲーム会がありました。参加者4人。
ガンダムヒストリー(ツクダ)をプレイしました。

ガンダム(アムロ)+ガンキャノン(カイ)VSゲルググ(シャア)+ギャン(マ・クベ)のチーム戦をプレイ。
舞台は宇宙空間にしました。慣性ルールが入ります。Mayday (GDW)と同じ前ターンの移動ベクトルがそのまま保存される分かり易いシステムでした。
マ・クベのギャンを担当。他の3機は全部ビームライフル持ってるのに、ギャンだけ飛び道具はシールドミサイルしかありません。
とりあえず接近しないと話にならないので、スラスター全開でガンダムに突進、ミサイルを発射してガンダムを先制の一撃を与えたかと思ったら華麗に回避され、ガンダムとガンキャノンのビームライフルの十字砲火を食らってマ・クベは気絶。
続いて戦場に到着したシャアのゲルググはビームライフルが初弾を撃つなり故障、ビームナギナタもガンダムのシールドに阻まれて有効な打撃を与えられません。逆にガンダムのビームライフル1発で大爆発してしまいました。
結局マ・クベ戦死シャア脱出でジオン側は全く戦果なしで全滅という結果でした。原作通りのシチュエーションなので原作通りにマ・クベが先に突っ込んでちゃダメでした。

ML.K 11月例会

札幌市北区民センターでML.Kの11月例会がありました。参加者6人。
Incan Gold (Gryphon Games)・Mecanisburgo (Gen-X Games)・Space Alert (CGE)・Navegador (PD)をプレイしました。

人待ちインカの黄金5人。アーティファクトのルールが入って紙のテントが豪華なグリフィン版が一番お買い得らしいです。帰るタイミングの判断が他人とシンクロしてしまうと儲け半減で悲しいです。

スペインのマイナーなゲームメーカーGen-Xの作品メカニスブルゴを5人。SF世界の大都市を舞台に各プレイヤー1企業を担当し、エージェントを雇ったりロボや設備を購入したり技術開発したりして勝利得点を稼ぐゲームです。システムはワーカープレースメントですが、同じ場所の取り合いになったときは戦闘で解決するという、直截ですがワーカープレースメントでは割と他で見ない設計です。意外というか予想通りというか、なかなか面白そうです。最初の1ターンだけプレイ。

1人増えたけど1人レフリーにしてスペースアラートを5人で。初めての人がいたので最初のシナリオから飛ばし飛ばしにプレイ。途中何度も宇宙船大爆発させましたが、最後だけ華麗に完勝したので満足感ありました。

1人減ってナビガドール5人。長崎が見えそうでしたがギリギリで時間切れ終了。1種類の商品の植民地と工場の両方を数多く揃えて毎回使い分けるようにすると、安定して大収入を確保できてよさそうに見えます。

終了後は移動して裏例会4人。High Frontier (SMG)。
マップと移動システムと技術カードだけ拡張ルールを入れました。またESAだったのでソーラーセイルを活用と思ったのですが、拡張ルールだとサポートカードが必要になる分、火星圏以遠で推力の落ちるソーラーセイルには荷が重かったようです。着陸用スラスターとして乗組員を使い捨てにできる中国が強そうでした。

SL130周年記念号

SL北海道鉄道130周年記念号が団臨で札幌~ニセコ間で運行されたのを撮りに行ってきました。
まずは小樽を出発直後の定番撮影地のオタモイ峠です。マニアもかなりの数来ていました。曇り空でしたが、いい感じに気温が低く煙も蒸気もよく出ていました。余市の停車時間を利用して仁木駅に先回りして駅撮り。こっちは誰もいませんでした。煙はさっぱりでした。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Top Banana (Schmidt)・High Frontier (SMG)・Nur die Ziege zählt (Amigo)・Bürger, Baumeister & Co. (Abacus)・Ziegen Kriegen (Amigo)をプレイしました。

まずはトップバナナから。10年以上前のゲームです。1~5までの5枚の手札を1枚ずつプレイしてサル山を登ったり下りたりして最終的に頂上に立っていたサルの勝ちというゲームです。システムはこれ以上ないくらいシンプルに研ぎ澄まされているのに、立体の岩山とか彩色されたサルとかコンポーネントは異様に豪華です。ちょっとした順番のアヤで2回続けて頂上に登ることができて勝利。

ハイフロンティアはマップだけ拡張込みの基本ルールで。ESAの推力+1の特殊効果を活用すべく太陽風推進ロケットを使ってみました。太陽からあまり離れられないので火星圏あたりが進出限界になってしまうのですが、推進剤が不要なのは素晴らしいです。化学燃料ロケットを着陸用にちょっと使うだけで済むので安上がりに宇宙探査ができます。マップや技術カードの内容を覚えているといないとでは効率が全然違うので、ある程度同じ面子で繰り返し遊びたいゲームです。ほとんど1人経験者状態だったので一応勝ち。小型小惑星の開発成功率が低いのがやはりゲームとしてはちょっと微妙なところのようです。

Amigoのヤギの愛。スートなしのトリックテイクで獲得予定得点をビッドするのですが、その得点システムが独特で振れ幅が大きく、手札を見ても全然見当がつきません。後半追い上げのために極端にビッドしてみたら、その通りにうまく取れて勝ち。

シャハトの建設期。メビウス便らしいのですがいつの間にそんなゲームがというくらい印象薄いです。プレイしてみるといかにもシャハトらしい鮮かな建設ゲーでした。1点差2位。

最後はヤギ戦争。絵柄は違うのですが、よく見るとヤギの愛とカード構成そっくりでした。大差2位。

その他、途中で制作中の同人ゲーム2本のテストプレイをしました。どちらもデザイナーの再現したいテーマは十分に伝わってくるのですが、ゲームの完成度を上げていくのはなかなか手強そうな雰囲気です。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Carson City (QWG)・マスカレイドバトル(ムービック)・Hazienda (HiG)・Chocolati (Quinted Games)・Go/Stop (B2F)・Papillons (Cocktail)・Chabyrinthe (Cocktail)をプレイしました。

まずはカーソンシティから。去年のエッセンの作品ですが、今いち評価高くありません。西部開拓が舞台のワーカープレースメント。戦略面の選択肢が広く直接攻撃も可能な盛り上がるゲームでした。これはワーカープレースメントの強敵バスコダガマと比較されたであろうことを考慮してももっと高く評価してしかるべきです。3位。

マスカレイドバトルは○ー○ー○ー○を題材にしたキャラゲー。92年の作品でとっくの昔に絶版ですが、主要視聴者層には難易度高すぎで手放す人が多かったらしく意外と入手難度は低いとか。ゲームはトランプのナポレオンをベースにさらに複雑さを増したトリックテイク。最後にプレイしたのは何年も前ですが意外とルール覚えてるもんです。悪陣営で勝ち。

ハチエンダは前回のプレイで異様に速いゲームだと分かったので、今回は序盤から積極的に池などに投資して得点効率を高める作戦で。これがうまく当たって僅差勝ち。

チョコラトルは競りゲー。カカオを神殿に捧げて得点を競います。13枚あるカカオカードの手札からゲーム開始時に1枚抜いた12枚を毎ラウンド使い回すので、打ち回しに少し気をつけないと毎回同じ展開になりやすいです。終盤に逆転要素の少ないバランス調整は少し謎ですが、挑戦しがいのあるゲームだと思います。一応2位でしたが大差負け。

軽いバッティングゲームをもう1戦ということでGo/Stop。全員1度は取って割と均衡した状態からうまく3本めが取れて勝ち。

1人減って最後はカクテルゲームズの小品を2戦。
パピヨンは蝶タイルの色か形を揃えて並べる複雑4目並べ。うっかり見落して勝たれてしまいました。
チャビリンスは雨樋タイルを縦横に操作して猫を部屋に導くパズルゲーム。テーマやアートワークは良いのですが、タイルの構成的に1手では解けず2手あれば解けるのは分かるけど下家助けても仕方なしというパターンになることが多く収束性に難ありです。

キハ183甲種輸送

ミャンマーの軍事政権への援助物資としてJR北海道のキハ183国鉄色を含む13両の列車が輸出されることになりました。総選挙記念なんでしょうか。政府のやることはよく分からないです。
今日これが室蘭から函館まで輸送されるようなので、先月の休日出張の代休をもらって撮りに行ってきました。
まずは手堅く長和の俯瞰に行ってみると、平日だというのに結構人集まっていました。途中長時間停車があることが分かっているので少し追いかけてみましたが、この時期としては珍しい猛吹雪になってきました。長万部の停車で追いついて発車を見送りました。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
少女兵器大戦(国通)・Bloom (Quined White Goblin Games)・Navegador (PD-Verlag)・High Frontier (SMG)をプレイしました。

まずは国際通信社の萌え絵WW2カードゲームの少女兵器大戦です。2箱入手したので3人でバトルロイヤルしてみました。マナ消費して兵器を召喚してエンチャントつけたり呪文撃ったりしながら戦わせて、相手に防御用の兵器がなければ本体にダメージ、一定のライフを削り切ったら勝ち、というM:tG風のゲームです。2人用にチューンされているのか、3人だとちょっと終わりそうに見えませんでした。2人で遊ぶか、そうでなければ4人でチーム戦にした方がよいかもです。あまり今風ではありませんが、まあ遊べる範疇ではないでしょうか。

お花畑は花を育てて花束を作るゲーム、と言うととても聞こえはいいのですが、花の収穫は他人の花畑の上に自分の花畑カードを置いて下敷きになった花を根こそぎ回収するという乱暴な方法で、その過程に一切ランダム要素なしという、なんかものすごく殺伐としたゲームでした。

エッセン3番人気のナビガドールは大航海時代のポルトガルの貿易商人として東へ東へと探検を進めて植民地を作るゲーム。ロンデルシステムです。現在できることと次にできること、それに関するそれぞれのアクションの効果が割と明確で、プレイはサクサク進みます。ロンデルシステムのゲームは新しいのが出るたびに洗練されてきているのがよく分かります。序盤の収入があまりにも少なく、2回に1回は必ず市場アクションに止まらされるのがちょっと縛りキツい感じがするのと、探検テーマの割に探検の達成によるボーナス点が低くあまり儲からないのが少し疑問で、バランス的にはどうなのかな、とは思いましたが。

最後はハイフロンティアを拡張全部入りで。マップは広がりましたが、木星や土星はやっぱりちょっと遠すぎです。全く手が届かないというわけでもないのですが、物理法則には勝てないのでそこまで行く性能のないロケットでは絶対に行けません。カードが3種増えてロケットの組み立てが少し複雑にはなりますが、その分工夫の余地が増すので悪くはないです。イベントと政治制度のルールは完全に蛇足でした。これはなくてよいと思います。

厚別跨線橋

北旭川13時12分発札幌貨物ターミナル行きの貨物列車1080レは、長い間DD51の重連牽引で人気を博していたですのが、今年の夏からDF200になってしまい、鉄オタどもは見向きもしなくなってしまいました。
そんな1080レが最近はDF200の重連で運行しているようです。DF200はDD51の2倍の性能があり、基本的に重連運用の必要はないはずで2両目はただの回送なのだと思われますが、突然このような変則的な編成になったのは謎です。
というわけで厚別の跨線橋から夕闇迫るなか札幌を目指す1080レを撮ってみました。