カシオペア紀行の道内運行の最終日でした。
本州方面ではまだ臨時列車として準定期的に走り続けるようですが、道内ではJR貨物の機関車で牽引する関係上、農作物輸送のピーク時に青函トンネルを走るEH800が足りなくなるため一旦終了となるようです。
EH800型機関車は予備を含めてあと数台増備する予定があるようなので、いつかまた復活できるとよいですね。
写真はいつもの椴山農事橋。撮影者数人でした。
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カシオペア紀行
復活カシオペアですが、道内の運行があと2回ということで、いさりび鉄道線の走行を撮りに行ってきました。
定番撮影地の釜谷の箱崎道路踏切ですが、日の出がずいぶん遅くなっていて、カシオペア紀行のダイヤでは下回りまで光線が廻りません。
フラノラベンダーエクスプレス
富良野行きの臨時特急フラノラベンダーエクスプレスに旭山動物園号が充当されています。
去年代打的に動物園号と交代したときは1両普通のキハ183が混じっていたそうですが、今日はその場所には正しくキリンの先頭車と専用ヘッドマークがついておりました。
DD51廃車回送
寝台・夜行列車を牽引していた北斗星色のDD51機関車が廃止後不用となり、廃車のために室蘭の陣屋町臨港駅に回送されました。
DF200の後ろにDD51が8両も連なる珍編成で、普段は使用していない貨物線をゆっくりと走って行きました。
到着後は旧チップヤードの仕分け線に並べるために小型のスイッチャーで押したり引いたりしていましたが、機関車は相当に重いらしく3両ずつ小分けにして入れ替えているのに苦しそうな金属の軋み音が響いていました。この後、解体するのか売却するの分かりませんが何とももったいない話ではあります。
カシオペア紀行
復活カシオペアですが今日は以前の定期運行時とほぼ同じダイヤです。
往路を定番の椴山農事橋で撮って来ました。
牽引機はDF200-120でした。
カシオペアクルーズ復路
昨日のカシオペアクルーズが帰って行きました。
スーパー北斗20号の続行で日没直前に黄金駅を通過するダイヤでしたが、惜しいところで太陽は雲の向こうに消えてしまいました。
牽引は往路と同じ116号機でした。
カシオペアクルーズ
DF200牽引の復活カシオペアが運行されました。
道内は沿線どこも快晴と見たので側面に日が当たって余計な障害物のない稀府の直線に行ってみました。人気撮影地だけあって早くから大勢集まってました。
カシオペアはスーパー北斗11号の続行でやってきました。試運転のときと同じでヘッドマークはありませんでした。やはりDF200には取り付けられないらしいです。
カシオペアクルーズ試運転
ついこの間廃止されたカシオペアですが、来月臨時列車として復活する前にDF200型機関車による試運転が行なわれました。
今日は函館札幌間を往復し、そのまま東京に帰るようです。おそらく廃止前とほぼ同じ時刻で走っていたのではないでしょうか。
写真は新札幌カーブの往路下り。さすがに平日昼間なので撮りに来ていたのは数人でした。ここは真逆光ですしね。普通のJR貨物の機関車なので、青い専用機関車と違い雰囲気出ませんが、これはこれで。ヘッドマークありませんが本番もこのままでしょうか。
最後の増毛ノロッコ
GWに合わせて留萌本線留萌増毛間が復旧し、最後の土日には増毛ノロッコ号が運転されました。
留萌本線末端部は今年中に廃止されてしまうので、増毛ノロッコ号の運行も今日が最後と思われ、例年にない数の撮影者が来ていました。
今年は例年通り4両編成、と思ったら中間に1両だけヘンに緑色の客車が入っています。釧路の湿原ノロッコ号の車両が1両減って、こちらに廻ってきているようです。この編成がそのまま富良野美瑛ノロッコになるんでしょうか。
ながまれ号連結運転
経営分離された旧江差線の道南いさりび鉄道の特別塗装車両で、道民が聞いたことない北海道弁ナンバー1の座をほしいままにしている「ながまれ号」のキハ40。開業当日だけ2両連結して運転されたものの、その後は分離してバラバラに運用されていたのが、GWに合わせて再度連結して運転されました。
沿線ではちょうど桜が満開でした。