[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(JotL3)

グルームヘイヴンソロプレイ124回目。
ジョーズオブザライオン拡張シナリオ#3「黒い船」

シナリオ#3では各キャラの手札にレベル1のカードが2枚加わって合計8枚になります。やっと経験値の獲得が解禁。といっても増えた2枚にしか経験値マークは入ってないわけですが。
ロングレストもできるようになり、とりあえず習ってない漢字は使えない小学生状態は卒業です。

ローランドの行方を追って死体の取引場所らしき廃船に辿り着いたというところ。入口では赤いローブの男が2人見張っています。
勝利条件は敵の全滅。今回の敵は新モンスターのジーロットと基本セットから続投のジャイアントバイパー。ジーロットはカルティストと訳し分けが難しそうです。どちらも前シナリオと同様に4枚組のベーシック版の行動カードを使用します。
2人プレイ想定だと船外にジーロット2、船内手前の部屋にジーロット1・バイパー1、奥の部屋にジーロット1、バイパー1。最後のバイパー1匹だけがエリートで他はノーマル。
最後の部屋にある死体桶から流れ出している汚水で、床のほとんどが移動困難地形になっています。バイパーは容赦なくジャンプしてきますが、こちらにはあまり手はない模様。
手前の部屋に宝箱があって、中身はフェイトフルコンパス。基本セットのドゥームドコンパスと射程距離以外の性能は一緒で、敵1体を強制的に移動2させる小型アイテムです。ルールが変更されて、宝箱から出てきたアイテムをそのシナリオ中ですぐ使えるようになりました。罠はあまりいい位置にないのですが、足りない移動力を補うなり敵を射程に収めるなりそれなりには役に立つはずです。

ハチェットの手札に加わったThe Favoriteが強力です。1回の遠距離攻撃に+3できる永続ボーナスで、一度使用したら標的に刺さっていったんは再使用不可になりますが、そいつを倒すと床に落ちるのでルートして回収すれば再度使用可能になるという優れもの。レベル1から無条件で6火力出るだけでも大きいですし、別途The Favoriteを回収するRetrievalを駆使して1シナリオ中に4~5回も使用できればロストカード1枚の火力としては十分じゃないでしょうか。
それと比べるとボイドワーデンの2枚は平凡というか微妙というか。イニシアチブに関してはこの2枚でかなり改善していますが。

ローブの狂信者を一通り倒すもローランド本人はそこにはおらず、探していた鍛冶屋の形見のネックレスを発見しただけ、という結末。戸棚から見つけた書き付けの示す地点に向かうことになってシナリオ#4がアンロック。
シナリオ報酬はパーク1つ。まずは-2を抜くところから、と思ったらハチェットは-2抜けないと来ました。

このシナリオからシティイベントを引きます。本編と異なり、ロードイベントがない代わりにシティイベントが強制になりました。全22枚でどのカードも一期一会。デッキに戻ったり後で増えたりするカードはないようです。18番、身なりの良いバルラスの商人が港で起きている怪奇現象の調査を依頼してきます。A「前金を要求する」B「引き受ける」でA、5GP貰ってシナリオ#21がアンロック。

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