グルームヘイヴンソロプレイ73回目。シナリオ#108「終わりへの序章」
大規模戦闘シナリオです。
古文書を開くとデーモン戦争のまっただ中に出てしまったという話。
ますはリフトイベント。11番、過去の建設中のグルームヘイブン西門に出てしまいました。同時に襲撃もされています。A「防衛にまわる」B「建設を手伝う」でA、カードを2枚捨てて10XP。けっこう痛いです。
だたっ広いマップの一方には人間の軍勢が、もう一方にはバルラスの軍勢がいて、それぞれボスの指揮官に率いられています。
このシナリオは難易度選択制になっていて、易しい:バルラスに味方する、普通:人間に味方する、難しい:両方を敵にする、から選ぶことができます。この選択肢は、ここだけじゃなくてシナリオ#109にも影響します。とりあえず「難しい」で。
人間軍はボスのヒューマンコマンダー1、シティガードのエリート1とノーマル1、シティアーチャーのエリート1とノーマル4。
バルラス軍はボスのバルラスコマンド1、バルラスサベージのエリート1とノーマル2、バルラストラッカーのノーマルが5。
プレイ人数変わると若干の増減と配置変更がありますが、双方のボスがボススペシャルでどんどん増援を召喚するので、総戦力はあまり変わりません。
勝利条件は難易度によって選んだ敵を全滅させ、敵側指揮官を倒すとドロップする宝箱を回収すること。15ラウンド以内にクリアしないと敗北です。
人間軍はアーチャーの射程が長すぎるのがかえって悪い方向に働いていて、前衛不足のため指揮官がどんどん前に出てしまい味方が追いついてきません。シールド3があるとは言え、中盤には有利つきで攻撃してくるバルラストラッカーに蜂の巣にされてしまうでしょう。バルラス軍はサベージのシールド2が頑丈なのに加え、指揮官が遠距離攻撃型なのでうまくフォーメーションを組みつつ前進してきます。
基本的には序盤は初期配置位置に引き込もっておいて、いい感じに双方潰しあってから残党を刈りに行くしかないと思います。
バルラストラッカーは射程が短いので、Rock Slideで壁を作っておけば、こっちに来ることはありません。
テレスコピックレンズで射程を延ばせば反撃を気にせず横から殴れるので、クラッグハートは手札が残っていても早め早めにロングレストしてよいでしょう。どうせ15ラウンドしか戦わないので手札余すのはもったいないです。ディバイナーはSeal Their Fateで敵が攻撃をミスしたときも自滅していくようにセットアップしたら、後はあまりすることはありません。
15ラウンドぎりぎりで勝利条件を達成。
この戦争もバスティアンの陰謀のようなほのめかし情報を得て、シナリオ報酬はアチーブメント「死の天使」、それぞれのボスの遺品のカースワードアーマーとスローイングアックス。カースワードアーマーはチェインメイルの上位互換、鎧としての性能は一緒ですが、カース無効の追加効果がついてくる素晴しい装備。スローイングアックスは近接攻撃をレンジ3の遠距離攻撃に変更する武器。投げてしまうので消費型ですが、1本あると面白いかもしれません。
クラグハートがレベル9に到達。パークも全部取ってしまったのでこれ以上はシール貼るくらいしか成長がありません。引退にはまだ条件遠いのですが。
シティイベントは02番、バームリングが下水道で見つけたという泥まみれの金属片を売りつけようとしてきます。A「買う」B「拒否」でA、外れだったらしく10GP失っただけで何もなし。