フロストヘイヴンソロプレイ125回目。シナリオ62「アンフェタードの封印」
バズルブックでアンロックされる最終キャンペーンの2シナリオめ。
封印の強化のためにクレインの装置を設置しに行ったけれど土壇場で装置が不調になり、敵が襲ってくる中でクレインは何やらゴソゴソ調査を始めた、という話。
まずはロードイベント。SR-36。不可視のマントに隠れていた殺人者のバームリング、ドラムが登場。同時にポータルからヘイズサーのマラクも出現して戦い始めました。これかなり昔に仇を探してるとかいうイベントのあった2人です。A「マラクに加勢する」B「ドラムに加勢する」でA。報酬としてドラムのもっていた不可視のマント、のはずが当然ながらフロストヘイヴン版のゴーストマント(自信の3
(消費/胴))を獲得。
2タイル1部屋のマップ。
トークンaがクレインと場所のマークの両方に使われているので、クレインの分は何か別のコマがあった方がよいと思います。今回はティンカラーで代用。
クレインの調査ポイントがマップ上に全部で5箇所あって。クレインが順番にそれらを巡回していきます。クレインの調査は1箇所あたり2ラウンドかかり、それぞれの調査ポイントは5~6ヘクスずつ離れていて、クレインは1箇所の調査が終わり次第3
で次の調査ポイントに向かいます。一周して最初の調査ポイントをもう2ラウンド調査したらシナリオ終了。その前に全滅するか、クレインが死んだら失敗です。
敵はブラックインプ・カオスデーモン・ハロワーインフェスターで、毎ラウンド6パターンから1種類がランダムに出現、出現パターンが1周したらリシャッフル、という仕組みです。
というわけで、クレインは敵に邪魔されなければ17ラウンドですべての調査を終える予定。敵が出るペースは明らかに味方が敵を減らすペースより早いので、早晩マップは敵で埋め尽くされます。何か味方を移動させる手段を使ってクレインが移動にかけるラウンドを節約する必要があるでしょう。
クレインが1箇所の調査を終えるたびに、何がしかのボーナスかペナルティが降ってきます。重要なのは、毎ラウンドのモンスターの出現パターンを1つ除去できる、というのが4回あること。最終的には3種類の敵のうち2種類出なくできます。代わりに別のモンスターが出やすくなるだけで、正直どのモンスターも合計HPは大差ないのですが、毒持ちのインプ、高機動大火力かつ行動の予測がつかないカオスデーモン、反撃持ちのハロワーと特徴があるので、パーティーの得意分野に合わせて敵を絞ってねということのようです。
特に好き嫌いがなければ、コマが4つしかないハロワーを残しておけば途中からそれ以上出なくなるのでちょっと有利だと思います。ハロワーは行動カード8枚中3枚は移動しないし、残りも-1が多いので、こういう追い掛けっこなシナリオでは相手にしやすいです。
とはいえ、最後はクレインが耐えてくれるのを祈る、または手札でダメージキャンセルしてあげる、でギリギリになると思います。
無事装置の起動に成功して敵を封印し、繁栄度+1、シナリオ63が解放。
途中の宝箱の中身はアイテム、デトネイター(召喚獣が死んだとき隣接するすべての敵に2+
(消費/携帯品))の設計図。特には使わないと思います。
フロストヘイヴンに帰還してカレンダーイベントはなし。
アウトポストイベントはSO-44。ハロワーとサーサ市長が、アックスナッツの取引で揉めています。A「代わりに代金を支払う」B「失われた荷物を探す」でA。10GP失なっただけ。