[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(FH103)

フロストヘイヴンソロプレイ66回目。シナリオ103「鉛の扉」

オーキッドのジェムのミニキャンペーンの最後のシナリオ。
前回のシナリオの宝箱から出てきたのはサバースのバートレットの心の扉。
その心の傷を癒すために、今度はジェムの背中のクリスタルでバートレットの精神世界に送られるという話。

ペインコンジットのレベルアップ処理。レベル8は遠距離攻撃のWave of Anguishか、流血気絶のWracked with Pain。レベル1のLine of Transferenceの火力と下段の移動力が増えてほぼ同じように使えるWave of Anguishを採用。

ロードイベントはSR-26。友好的そうなスノーインプに遭遇しました。A「取引を持ちかける」B「力で解決する」でA。経験値を15XP支払って3択のアイテムから一つを買うことができます。とりあえず金属のネックレスを購入。チョーカーオブサクリファイス(戦利品1を捨てて治癒5 射程2 保護 (消費/頭))を獲得。装備部位がちょっと競争率高い場所なことを除けば、これはかなり汎用性高くてよいのでは。コストはたぶんこの治癒が必要になるころには1コインくらい拾ってると思います。イベントカードはデッキの底に戻り、また会えば残りも順番に買える仕組み。

今回のチャレンジは「負の状態を得たキャラクターは追加で流血」か「いずれかの元素が弱から無になったら任意のキャラクターに危険地形ダメージ」の2択。いつもなら前者でペインコンジットが引き受けるだけですが、今回はシナリオの都合上ダメージを最小限にしたいので後者を選択。ジェミネイトがChangeling’s BoonかHarvest the Essenceで毎ターン任意のマナを吸えるので、危険性はかなり減らせるはずです。

初期状態ではタイル2枚の広間に分散して配置され、氷柱が4本、敵はリビングスピリットが少数配置されています。
勝利条件は人数+2本の氷柱を破壊すること。あと2部屋あって、3人以上ならそちらにも氷柱を探しに行く必要がありますが。2人プレイなら見えている分だけで十分です。
特殊ルールがまた凝っていて、ターン終了時に氷柱に隣接・氷柱にダメージを与える・自分がダメージを受ける、のいずれかの条件を満たすたびに、精神的ストレストークンが1個もらえます。
そして氷柱にダメージを与えたラウンドの終了時に、現在持っている精神的ストレスに応じた敵モンスターが自分の隣に発生します。

勝利条件的に氷柱にダメージを与えないわけには行かず、氷柱のHPは一撃で破壊するのはかなり難しいです。一斉攻撃で即折ることができればベストですが、氷柱殴る→敵出る→敵全滅させる→氷柱殴る、の繰り返しになると思います。
敵はリビングスピリット、シュライクフィーンド、リビングドゥーム、ラーカークロークラッシャーとどんどん強くなっていくので、特に受けるダメージの「回数」を最小化して余計な敵を呼ばないようにしたいところ。
シールド持った敵が多いので、ペインコンジットの自分と敵に同値のダメージを与える系の能力は敵倒すには有用ですが、ストレストークンもどんどん貯まる諸刃の剣です。

バートレットは再び永遠の眠りについて、ジェムとズーも何らかの気持ちの整理がついたようで、シナリオ報酬は1チェック、30XP、10GP。

フロストヘイヴンに戻ってカレンダーイベントはなし。
アウトポストイベントはSO-32。スニックルとスタンプと名乗る小さなロボットがやってきて、鉄3を支払わないとビームで攻撃するぞ、と言っています。A「支払う」B「無視する」でA。払うもの払って特に何事もなし。もし戦いになっていたら10,000火力で建物1軒が攻撃されていたという。
21個めのチャレンジを達成したのでタウンガードパークを獲得。スキャブウィットと名乗るバームリングがアルゴックスと取引しに行くので用心棒をして欲しいと依頼してきました。シナリオ93をアンロック。
ジェミネイトがレベル9に到達。
建築はクラフトマンをレベル7に改築。作成可能アイテムを追加。クロークオブインビジビリティのバランス調整版、ゴーストクローク(自分にダメージ3 不可視 (消費/胴)が目玉でしょう。

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