フロストヘイヴンソロプレイ36回目。シナリオ33「解けた木」
ラーカールートの続き。
輝く森という名前とは裏腹な陰気な森は、確かにコートがいらないほど暖く、その秘密を探りに来たところ森の生物に迎撃されている、という話。
条件のキャンペーンステッカー森の中へは所得済み。
まずはフローズンフィストが抜けた代わりのキャラクターを作成。
ディープレイスと組む相手は集中攻撃を受けかねないので、それなりにタンキーで群集制御にも優れたクラスがよいよね、ということでメテオことサバースのパイロクラストを採用。
火マナと土マナを操って危険地形や障害物を生やせるクラスです。アイテムの無視はないのですが、手札に自前の常時装甲を持っています。
繁栄レベル5なのでレベル3からスタート。パーク4つ持って始められます。と言ってもパーク3つ分の「自分と味方はパイロクラストの生成した危険地形を無視」を取っておかないと非常に迷惑なので選択肢はあまりありません。ちなみに脱落したときは危険地形は残るのにパークの効果はなくなってしまいます。
レベル2のカードは自分が危険地形に立ってたら火力アップの攻撃のDeep Fury、レベル3は危険地形を移動させられるLiving Magmaを選択。
パーソナルクエストはPQ-15、教会に70GP寄進を選択しました。まだ教会建ててないですが。
ロードイベントはSR-10。十数人のサバースが石のテーブルを囲んで岩を食する饗宴を始めようとしています。給仕が遅れていて、我々をそれと間違えているようです。A「給仕をする」B「腐った食料を食わせてやる」でA。15GP獲得。
2タイル2部屋のマップ。勝利条件は「輝く石」を3個回収することですが、初期状態では入手方法は分かりません。
まずは入口のシュライクフィーンドとブラックインプとの戦闘。
相変らずシュライクフィーンドが強いこと以外には特段困ることはないですが、次の部屋のドアの前に罠が置いてあるので、押し出しで踏ませて解除しておくとよいです。
ドアを開けると複雑さ3のシナリオの本領発揮。
広いマップには誰もおらず、12個の数字トークンが部屋じゅうにランダムにバラ撒かれています。
数字トークンを踏むとアースデーモンかフレイムデーモンが発生。この数字トークンはダウジングストーンだそうで、トークンの直下か、トークンの数字の半分(端数切り上げ)の距離のヘクスに「輝く石」が存在していることを示しています。「輝く石」は3つ以上のダウジングストーンの指定が重なる場所にあって、そこで上アクションを消費すれば石を発掘できます。
石を手に入れたら、その手がかりになったダウジングストーン3つは消滅してしまうので、最低9個はめくる必要があります。
ランダム配置なので、どう頑張っても「輝く石」が実在しない可能性もあり、その場合は手札を1枚ディスカードしてダウジングストーンを1ヘクス移動させることができます。手札枚数が奇数なら実質ノーペナルティなので、都合良く動かして手早く回収した方がよいです。
後は部屋の中央からブラックインプが定期的に発生してくるので、デーモンとインプをかわしたり倒したりしながら石を3つ発見してください、というのが勝利条件。
インプのとフレイムデーモンのがやっかいですが、とにかく石を一つ発見すればかなり楽になります。
石を持っているキャラクターはすべての攻撃に3が乗るようになるので、フレイムデーモンはもう怖くありません。
パイロクラストの危険地形作成能力も有用で、アースデーモンは危険地形を挟んでおけば迂回しようとウロウロするだけなので、後はヒマなときに不可視のディープレイスに殴らせておけば十分です。
石を3個回収したらシナリオ報酬は未開封のダウジングストークンの数x5XP。エンバーエネルギーソース(攻撃・移動・標的・射程のいずれかの数字を+1(消費/携帯品)を獲得。汎用性は最高なのでアイテム数に余裕があれば持っておくと安心でしょうか。イラストの絵柄に紛れて古代文字が書いてあります。これ画像だと割とはっきり見えるんですが、印刷だとちょっと気づきにくいかもしれないですね。
ブラックインプを捕獲していて、効果は「すべてのキャラクターは直ちに2を実行」これも使い勝手よいですね。
フロストヘイヴンに戻ってカレンダーイベントは8人の声の続き。報酬として50GP分の強化を無料で獲得。
アウトポストイベントはSO-57。ガーデンの建設で入ったイベントです。バームリングの旅行者がフロストヘイヴンにやってきてハーブの取引をしたいと言っています。A「手持ちのハーブを交換する」B「ガーデンに連れていく」でB。ハーブ3を獲得。
ディープレイスがレベル6に到達。
建設はテンプルを建設。5GPで2回とグルームヘイヴンより安いです。建設時効果で繁栄度+1、イベントデッキにカードを追加。