K川氏宅ゲーム会

午後からはK川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Peloponnes (Irongames)・Puerto Rico (alea)・High Frontiers (Siera Madre Games)・Power Grid: The First Sparks (2F/RGG)をプレイしました。

まずはペロポネソス。各自ギリシャの都市国家1つを担当し、競りで土地や建物を買って資源や人口を増やして拡大再生産するゲーム。箱にプレイ時間15分×人数と書いてある通り、サクサク進行します。なかなかの好ゲームです。順番はある程度ランダムとはいえ、毎回すべての土地建物が登場しすべての災害が発生するので、展開の多様性があまりなさそうな感じなのが惜しい。
初手バラックで人口減らした上に、食料供給源が足りなくて全然人口を伸ばせず大敗。

3プは1番手、5教科工場を完成させるもそのころには10金建物がほとんど狩り尽くされてて大敗。

ハイフロンティアはいつの間にかメーカーのHPにトレードカード拡張が上がっていたので、それを投入。元々ある技術カードとそっくり同じコピーのセットで、普通に技術カードを競りで獲得したときに、同じカードをオマケとして無料でもう1枚もらえます。オマケのカードはオリジナル持ってる本人には無用の長物ですが、手札に数えず他人と交換すれば元のカードと同じように使えるというものです。裏面はないので、宇宙工場で黒技術にアップグレードすることはできません。
オリジナルでは技術カードの枚数が全然足りなかったのですが、一気に倍に増えたことに相当するので、ずいぶんプレイしやすくなりました。
担当国ランダムに決めたら欧州宇宙機構、例によって+1推力が便利です。セレスを足掛かりに宇宙工場を3軒建てて勝ち。

最後は電力会社:最初の火花。前回の反省を生かして、今回は食料供給量の確保を最優先しつつ最初から全速力で進める方針で。途中でプレイ順を1歩後ろにズラせる「知性」の知識カードを獲得。プレイ人数少ない分、順番1番の差が大きく非常に役に立ちました。1人だけ13人に到達して勝ち。

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