M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
潜乳Breakers (Project Sneak Bustie)・Marvin Marvel’s Marvelous Marble Machine (Pair of Dice Games)・Nothing Personal (Dice Tower Games)をプレイしました。未プレイゲーム会だそうで、聞いたこともないゲームばかりです。
潜乳Breakersはくノ一の忍者軍団として変装してあちこち潜入するのですが、変装には適切なサイズの乳がなければならないというところをトリックテイクのシステムで表現しています。マストフォロー切り札なしとシステム部分はオーソドックスです。
マーヴィンマーヴェルズマーブルマシーンはヘクスマップ上にいろいろパーツを置いたフィールド上をおはじきがゴロゴロと転がるので、パチンコとかピタゴラ装置みたいな仕組みで自分のゴールポケットになるべくたくさんの玉を落とすゲーム。玉の出口がフィールド中央と固定されているので、その隣接6ヘクスを速やか自分の方を向くパーツで抑えておくのが最重要そうです。
キックスターターのナッシングパーソナルはギャングファミリー内の権力闘争がテーマのゲーム。システムはKremlin (AH)を近代化したような感じで、ピラミッド状の役職階層上で自分の影響下にある人物をできるだけ高い地位につけて得点を稼ぎますが、影響力は最初にプロットするのではなくゲーム中にカードプレイでどんどん追加していきます。無役のプレイヤーはカードがたくさん配られるとか、暗殺が高位役職の能力ではなく最下位役職の特殊能力になっていたり、シベリア送りも全プレイヤーの合計で一定以上の影響力が注入された人物が自動的に排除されるシステムになっているなど、流動性を高める工夫がされています。
序盤から中盤にかけて一貫してボスを支配下に置いていましたが、ボス以外の役職までは手がまわらなかったり1回収入をまるまる奪われたりとあまり地位を活用できず終盤失速負け。