K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Cthulhu Wars (Green Eye Games)・ウォータイムエコノミー(スパ帝国)・Black Viena (Kosmos)・Concordia (PD-Verlag)・DORASURE (GIANTHOBBY)をプレイしました。
クトゥルフウォーズはクトゥルフ・ハスター・シュブニグララスで黒山羊担当。ハスターは世界中で布教しないと勝利条件満たせないので大変そうでした。黒山羊はパワーに余裕があって戦闘で減ったユニットを回復するのも容易なのですが、肝心の戦闘は別に強くないし勝ってもあまり得るもののない微妙に平和主義者。むしろ他人同士の戦闘で漁夫の利を得るタイプなので多人数プレイで活躍しそうです。2位。
ウォータイムエコノミーはWW2テーマのダイスゲーム。雑誌付録の小品で、手番ごとにいくつかダイス振ってお金稼いだり技術開発したり徴兵したりお金や人口を得点に変換したりします。ダイスゲームの割に出目で何振ってもあまり変わらない感はありますが、国ごとに特徴があってなかなかにWW2らしさ感じられます。負け。アメリカ強いです。
ブラックウィーン。クルー系の推理ゲームですが、3人プレイだと1人あたりの情報が多く、致命的な質問されて3枚とも全部持ってます現象が発生しやすいので、人数的にはちょっとギリギリだと思います。自由な質問ができないゲームなので、終盤どのカードをピックしても全く情報増えない手番が続いたタイミングで2択状態でチャレンジしましたが、大外しでした。
コンコルディアは場所のよく分からない拡張のガリアマップ。海がなく船は川を移動するようになっていて、移動力が大きい代わりに行ける街の少ない船とその逆の人をうまく使い分ける特殊ルールで、基本マップからバリエーションつけつつプレイしやすくなっていてよいと思います。トリガー引き勝ち。裏面のブリタニアマップもイギリスの周囲を船で一周できるようになって理不尽な行き止まりがなくなり、よさそうに見えます。
最後ドラスレはハンター・プリンス・キャスターでキャスター担当。順調にクエストをクリアして割といい感じに進めていましたが、終盤ダメージを受けたキャラが村に入ろうと思ったら人数制限で入れなかったりした危険なタイミングでドラゴン登場。全滅するも最後にキャスターがドラゴンと相打ち。ルールには何も書いてませんが、プレイヤー側の勝ちでよいらしい。