お宿 欣喜湯

SL撮影後は川湯温泉に向かいました。
欣喜湯です。ホテルの日帰り入浴ですが、リーズナブルな値段で割と遅くまでやっています。
浴槽は内湯5槽のみで露天はなく、うち4槽が温泉、1槽は上がり湯用の真湯です。釘が溶けるほどの酸性泉ということで足入れた瞬間は少しピリっと来ますが、入ってしまえば割と普通な感じです。38度・40度・42度と浴槽ごとに温度変えてあるので、好きな熱さの湯に好きなだけ漬かることができてよいです。無色透明ということになっていますが、若干白濁していて浴槽内で足先が見えない程度で濃厚感があります。

データ
住所:弟子屈町川湯温泉1
料金:700円
時間:13:00~21:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
2025年11月~休館

憩の家かや沼

SLの撮影後は茅沼温泉に行きました。
釧網本線茅沼駅の先の行き止まりにある温泉旅館です。
温泉街というわけではなく1軒宿なのと、ちょっと奥まった場所にある立地からあまり有名ではない気がしますが、これでなかなかの泉質湯量を誇る立派な温泉です。
内湯3槽・露天1槽があり、どれもそこそこの大きさの浴槽ながら、すべて源泉かけ流しです。オーバーフローしたお湯で浴場の床がくまなく浸されています。温度は少し熱め。
湯は無色透明です。食塩泉ということなので、大昔の釧路湿原が海の底だった時代の成分なのでしょうか。

データ
住所:標茶町茅沼
料金:450円
時間:10:00~22:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
2019/3/22〜休業中

アサヒ湯

釧路までSL撮りに行く途中で帯広はアサヒ湯に立ち寄りました。
小さな温泉銭湯で、露天なし内湯1槽のみ、その内湯も3人も入れば満員です。サウナ用の水風呂に浴槽の1/3を占拠されているのが原因だと思うのですが。
小さいのは悪いことばかりではなく、湯の使用量少なくて済む分新鮮な湯が惜しげもなくかけ流されています。よくある派手な出水口はなく、湯は浴槽の底から供給されていますが、浴槽のへりからはザバザバとオーバーフローしているので相当の量が注がれていることが分かります。
湯は褐色透明のモール泉。ここ湯の特徴はものすごい泡つきです。入ると体中が細かい気泡で包まれ、湯の表面をよく見るとまるでサイダーのように細かく泡立っています。

データ
住所:帯広市東3南14
料金:440円
時間:13:00~23:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
シャンプーボディソープなし