陸上自衛隊東千歳駐屯地の記念行事を見に行ってきました。
去年一昨年と雨降りでしたが、今年は雲ひとつない快晴でした。
模擬戦は野戦形式。去年はいなかったと思うのですが、今年は戦車回収車が登場、被弾擱座した74式を牽引して撤退してました。
月: 2010年5月
集約臨
今日も集約臨を撮りに出撃。
朝はそれぞれ倶知安回りと室蘭回りで函館に向かい、両方とも夕方室蘭回りで札幌に戻るダイヤだったので、まずは倶知安で待ち、それから虻田の方に回ってみました。
国鉄色でなくなったキハ183は人気がないのか、有名撮影地を選んだつもりなのに同業者は誰もいませんでした。一方、天気が良かったせいか、夕方のトワイライトは大人気でした。
集約臨
集約臨を撮りに近所の撮影ポイントまで行ってきました。
キハ183の国鉄色が運用から外れたので、今年は札幌車も函館車もオホーツク色になってしまいました。今日はどちらも早朝札幌発のダイヤでしたが、ともに両端スラントの編成だった模様。
ML.K 5月例会
札幌市北区民センターでML.Kの5月例会がありました。参加者6人。
Dominion (RGG)・RftG (RGG)・Vasco da Gama (WYG)・Ra (Überplay/alea)をプレイしました。
まずは人待ちでドミニオン。今朝届いたばかりのDominion: Alchemyを投入。4人。
とりあえず錬金術から5種、既存のセットから5種をランダムに選んだのですが、少し錬金術成分が多かったみたいです。錬金術で追加されたカードは軒並みコストにポーションが入っているので、初手の選択肢が狭くなりすぎます。
錬金術のカードはだいたいの予想通り、初動が遅くなる代わりに効果が強力なのものばかりです。
6人になったので3人ずつ2卓に分けました。
まずはRftG。これも今朝届いたばかりのThe Brink of War を入れてみました。
前回のRvsI拡張で入った謎の紫シンボルの正体はPrestigeポイント。普通のVP同様、ゲーム終了時には1点に数えるのですが、ゲーム中もトップのプレイヤーに追加VPが入ったり、消費して強力な効果を発生させたりと一躍ゲームの中心的メカニズムとして機能しています。基本セットのみの時代の多人数ソロプレイ風のゲームからは、ずいぶんと雰囲気が違ってきたように思います。2戦1勝。
続いてヴァスコダガマ。4種の人物タイルのうち一見微妙な効果のジロラモさんですが、船・船員・船長からどれでも好きなもの1つ獲得とか、終盤の航海スロットの埋まり具合の調整など、見ための割にはタイミングを選ばず強力に使えるようです。どど負け。
3人ドミニオンは1戦1勝。
1人減って5人でラー。序盤から王様が次々とやって来てくれたおかげで安定して得点を重ねることができ、1位。
札幌駅開業130周年記念号
札幌駅開業130周年記念の団臨が札幌小樽間で走るということなので、苗穂まで見に行ってきました。珍しくヘッドマークなしでした。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者7人。
Struggle of Empires (Warfrog)・Bluff (FX)をプレイしました。
最大人数の7人プレイの帝国の闘争。
担当国はイギリスでした。どの国でもゲーム上の違いはほとんどないのですが。初期配置はヨーロッパに3エリアとインドとカリブに1つずつできれいにバラけてしまいました。インドは2人で均衡しそうで相互不干渉な雰囲気、新大陸は放置で欧州に注力することにしました。
序盤に頑張りすぎてドイツで大量得点して一躍トップに立ってしまいました。中盤凹んだ分を終盤ですべて巻き返すところまでは行かず3位。同点1位の2人は新大陸の2エリアで同点トップになっていたので、やはりヨーロッパも植民地もまんべんなく得点できるようにしないと勝利には届かなそうです。
1人帰ってブラフ6人。やはりベテラン同士だとピタリ賞でどんどんダイスが飛んでいきます。
増毛ノロッコ号
増毛ノロッコ号を見に行ってきました。
今年は増毛ノロッコ10周年記念の特製ヘッドマークを掲出していました。返しのバック運転時に前になる最後尾客車側のヘッドマークは留萌本線100周年記念でまた別のデザインでした。
天気はあいにくの雨降りでしたが、増毛駅前の桜も少しずつ咲き始めていました。
大通公園の桜
札幌でもやっと桜が咲き始めました。
小樽市総合博物館
3号機関庫の修復工事が終わってこの春から公開が再開された小樽市総合博物館に行ってきました。
前回来たのは2年前。野外展示車両の老朽化はあいかわらずですが、キハ82とED75が塗り直されてきれいになっていました。
アイアンホース号は2年前はスポンサーのコカコーラの真っ赤なロゴが炭水車に描かれていて目立っていたのですが、これが黒っぽいシックなデザインのエンブレムに変わっていました。なかなか粋です。
Phage合宿
合宿2日め。早朝にT井氏が到着してフルメンバーの7人になりました。
Fresko (Queen)・Schweinebande (HiG)・Level X (Schmidt)・Hexenflug (Amigo)・Cavum (QWG)・At the Gates of Loyang (Lookout)・Psychopet (Goldsieber)をプレイしました。
Queenなのに普通の正方形箱なフレスコは、教会のフレスコ画を修復するために絵の具を混ぜるゲーム。基本的にはワーカープレースメント+リソースエクスチェンジで、絵の具コマを集めてそれを交換しながら価値の高い色に変換して、最後は勝利得点タイルであるフレスコ画を獲得するという割とオーソドックスなシステムです。最初にワーカーを置いて決める要素が始業時刻というのが面白い。始業時間を早めると他人より先に行動できる代わりに職人の士気が下がってしまうので、ここぞというとき以外はすごい重役出勤のやる気のない職人工房です。
ドーラのブタなかまは、ヘクスマップ上に並べられた動物タイルを取りあって組み合わせを作って得点にするゲーム。先にコマを置ききって降りてしまうと他人より先にタイルが獲得できる代わりに、他人のコマで邪魔されたり、後からタイルがめくられてもっといい場所が発見されたりというジレンマで駆け引きが発生するシステムなのですが、1人あたりのコマ数が少ないので後からコマを置いて自分の得点を取りつつ他人の邪魔もするというのはなかなか難しく、先手番のプレイヤーが運よく配置のよいところを見つけてしまうと対抗しずらい感じはします。プレイ時間30分の小品なのでそこまで難しく考えるゲームではないと割り切れば、めくられたタイルの組み合わせの運に翻弄され悲喜交々な楽しいゲームです。ブタ4枚セットができた分で勝ち。
レベルXを再戦。3人よりは4人の方がコマを進める駆け引きの密度が上がってよい感じです。
昼食は去年も利用した焼肉亭の食べ飲み放題コースでした。
ヘキセンフルークは5色あるカードを1枚ずつ場か山札から引いて、同じ色を数字順に引ければ獲得、逆順ならバーストして場に流れるというカードゲーム。イケイケでバーストしやすいプレイヤーの下家だと有利です。
前回の秋合宿のときも展開されていましたが私は参加してなかったCavumは鉱山を掘って宝石を獲得するゲーム。今回は練習的に1ラウンドだけのプレイだったのですが、毎ラウンド全員に1個ずつ配られるダイナマイトカードで坑道が大規模に破壊されるシステムはどうなんでしょうか。
洛陽の門にてを3人で。ほとんど毎ターンすべての収穫物を植えるか客に売るかして回転速度的にはこれ以上なかったはずなのですが思いっきり最下位。無借金経営でしたが初手カブ次の畑でカボチャは元手かけすぎだったのかもしれません。何度プレイしてもなかなかうまくなりません。
最後は動物病院。精神病の動物を治療するというシュールなテーマのゲームです。箱には30~45分と書いてあったので簡単なゲームかと思いきや、実は1プレイ2時間の重量級ゲームでした。Diamant (Schmidt)みたいに全員共通のカードを1枚ずつ引いて好きなときに降り、バーストしてしまうと収入0、そうでなければ自分の降りた時点までの収入が基本の治療ポイントとなり、これを消費していくつか特殊効果に投資したり患者を治療して勝利得点にするというシステムです。最初の治療ポイントの獲得で引くタイミングを悩むのでプレイ人数に応じて相当な時間がかかります。基本の治療ポイントでは患者の治療には全然足りないので、ポイントを増やすための特殊効果に投資するわけですが、これもそれなりに種類があるので悩ましいです。見ためとは裏腹なヘビーなマネジメントゲームでした。
序盤バーストしまくりで出遅れましたが、終盤には景気よく患者を獲得して勝てました。