K藤氏宅ゲーム会

12/23はK藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
謀略級三国志(GJ)・History of the World (AH)・Silk Road (Z-man)をプレイしました。

謀略級三国志。法正を引きました。遊説で諸国をうろうろしている間に、呂布に襲われた劉備が速攻で死亡ボックス送りになってしまいました。法正としてはかなり辛いスタートです。曹操の下に潜り込んで魏を成都に引き込むことにしました。献帝擁立のカードで戦力を補充して楽勝で益州を平らげ勝利条件は満たしましたが、同じく魏の軍師を務めるK藤氏とO合氏が妨害らしい妨害をしてこないのでどうも貂蝉っぽくうかつに勝利宣言できません。K藤氏は本当に貂蝉で、O合氏は司馬懿でした。そうこうしている間に劉禅で復活した蜀がT口氏の諸葛亮の指揮下で急速に拡張し、許昌を挟んで東西に魏蜀が対峙しました。最後は蜀についたT井氏の程昱が勝利しました。

History of the Worldはアバロンヒルの旧版。初プレイの人が多かったのでインストから。こちらの方がハズブロの再版よりゲーム性は高いと思います。一人だけ熟練者だよね攻撃でアーリア・スキタイ・匈奴と送りつけられ全然勝負に絡めませんでした。勝者はローマ・アラブと中盤の大国をゲットしたT井氏で、最後のドイツをプレイせずとも200VPを越える大勝利でした。

シルクロードはキャラバンの隊商に参加した商人として道々で商品を売買して利益を上げるゲームです。毎ラウンドキャラバン隊長を競りで決めます。隊長はキャラバンの進む都市を選び、その都市で最初にアクションを行なったり追加アクションがあったりという特典があります。行動順が最後だとその都市では何もできずに次の隊長の競りの胴元になれるだけなので、隊長が異様に競り上がりますが、1アクションあたりの利益がせいぜい2~4金程度なのに5金も6金もかけて隊長を競っていては勝てるものも勝てません。競りは大人しくしていて堅実に商売で稼いだO合氏が大差をつけて勝ちました。行動権利を競る系のゲームの常として、派手に活動してるプレイヤーは実は負け負けです。

ML.K 裏例会

12/22は某所でML.Kの裏例会がありました。参加者5人。
謀略級三国志(GJ)・In the Year of the Dragon (alea)・The Red Dragon Inn (Slagfest Games)・Conquest of the Fallen Lands (Assa)・Yspahan (Ystari)をプレイしました。

まず謀略級三国志4人。今回は周喩で勝利条件は前回の陸遜とほぼ同じ。序盤は様子見なのでしょうが、周喩は曹操と劉備の除去も得点になるので、たまたま手近にいた彼らに無謀な行軍を使嗾して一気に滅ぼしてしまいました。袁紹と呂布も早々に全滅し、華北一帯が全体的に空白地になりました。ここで孫策に乗り換え、呉の領土を一気に北に広げます。さすがに目立ちすぎたのか、いつのまにか復活していた呂布に後方に置いていた孫策孫権を屠られ、呉は壊滅しました。勝者はI津氏で諸葛亮。劉備を新野に復活させて荊州益州を平らげてから、魏呉が滅んで空き地になった中原に楽々進出し天下を平定しました。荀彧のN田氏と張昭のK川氏は曹操を華南で復活させ、呉の旧領を制圧しましたが、蜀に政略結婚を結ばれて進出路を塞がれてしまい及びませんでした。

aleaの新作ドラゴンイヤー。少ないアクション数とリソースをやりくりしながら、得点を積み上げるよくあるタイプのゲームです。バランス的にはうまくできているようですが、微妙なプレイ感。中盤以降プレイ順がほぼ固定されてしまうのがよろしくないと思います。勝者は花火トップを2回獲得したK川氏。

1人入れ替わってやっぱり4人。レッドドラゴンインは冒険者として酒場でのどんちゃん騒ぎの生き残りを競うカードゲームです。一文なしになるか酔い潰れるかしたら脱落で、最後まで立っていたプレイヤーの勝利です。手札は各自専用のカードが山札として一組ずつ用意されていて各キャラクターの特徴を表現しているので、弱点を突かれると勢いを止めがたい感じで次々と脱落していきます。勝者Y田氏。

フォールンランドはカタンのようにタイルを組み合わせてマップを作成し、軍隊カードを使用して各タイルを征服して領土を拡張するゲームです。プレイヤー間戦闘がなく征服は早い者勝ちなので、よい位置を占めつつ他人がそばに寄ってこないことが重要です。征服時には隣接する自国領から支援を受けられるので、囲碁のようにうまく布石する必要があります。他人を直接攻撃できないせいでプレイ時間は短めなので、やや一般向きかもしれません。序盤から広範囲に高額エリアを囲むように布石でき、最終ターンに残ったそこそこの価値のエリア2ヶ所を一気に征服して勝ちました。

イスファハンですが、PC版の研究結果から、樽の3VPの店とその向かいのどちらか(壺の4VPか砂袋の3VP)を押さえて1手番でキャラバンに2コマずつ送り続ける(そしてカードも2枚ずつ引く)という強力な戦術が発見されています。対人では妨害もあってそうそう決まることはないのですが、うまくストックから商店にコマを配置するカードを引けたので、2週目にこの必勝体制に持ち込むことができました。3週目にも壺の12VPと4VP、砂袋の3VPといった重要区画だけ人に取られないように押さえのコマを置いて、残りはキャラバンと建物に投資して逃げ切りました。

ML.K 12月例会

12/8は札幌市北区民センターでML.Kの12月例会がありました。参加者5人。
Big Bang (同人)・謀略級三国志(GJ)・Tannhäuser (FFG)をプレイしました。

とりあえず星矢4人。悪人勢力でデスマスク担当、味方はアステリオンで相手は一輝魔鈴。若干見劣りする分力負け。

GJ最新号の謀略級三国志を4人。GJのマルチは源平藤橘以来ですが今回は武将の名前が誤字だらけです。三国志を知らない人が手書きの原稿を元に写植したのでしょうか。ゲームのプレイには特に支障はないのが幸いです。正体を隠して軍師として各勢力を裏から操り各自の勝利条件をめざすという超人ロック風のゲームです。
陸遜を引いたのでとりあえず様子見で手近な劉表に仕官してみました。N田氏は孫策、K川氏とM元氏は曹操に仕官しました。N田氏は早速3ユニット動員の特殊能力を使って呉を急速に拡大します。おそらく正体は張昭、陸遜と目的はほぼ共通なのですが勝利得点の倍率の関係で張昭が先に勝利してしまう可能性が高いため、妨害を試みましたがあまり効果はありませんでした。M元氏は賈詡だったのですが、勝利条件達成前に誤って正体を明かしてしまうという痛恨のミス。あとはK川氏とうまく同時に勝利できることを祈るのみです。K川氏は親魏派の誰かのようですが、正体不明のまま袁紹や呂布劉備孫策を避けて西方へと進軍を開始。実は法正で、曹操を成都に迎える計画だったようですが道なかばで攻勢限界に達してしまいました。
私の方は手札が溜ったので劉表を見限り本命の孫策に乗り換えました。途中でN田氏が勝ってしまわないよう罷免してから洛陽と許昌を攻撃。孫策の戦闘力とカードの効果で魏勢力を一掃して陸遜の勝利条件を達成しました。無駄な妨害を防ぐためあえて勝利宣言せず、N田氏が再度孫策に仕官してくるのを待ちます。予想通り張昭だったので共同勝利を達成しました。

1人増えてタンホイザー5人。FFGの新作ですが、グラフィックデザインにはかなり難があります。ゲームボードの色合いが暗くて射線と移動を遮る障害物が見えません。マスの色で区別されているのですが、ポイントtoポイントのくせにマス同士の接続関係が明記されておらず非常に分かりにくいです。また、銃やその他の装備品マーカーが絵だけで性能について何も記載されていないので、いちいちサマリーを参照する必要がありゲームのテンポを損ないます。はっきり言ってこれはデザイナーの自己満足かと。ゲームのできが良い分残念です。
5人ずつの2陣営に分かれて戦闘をするゲームなので、2対3に分かれて各自に担当キャラを分配しました。帝国軍は3人だったので私だけ1人。連合軍は2人で分担しているので、3人のこちらと比べてきれいなフォーメーションを組んで前進してきます。連合軍の方が火力で優越している上に煙幕+暗視装置で地の利まであってどうにも押されぎみですが、帝国軍がヘルマンの魔法攻撃とエヴァの鞭で弱そうな2人をあっと言うまに血祭りにあげ一気に形勢が傾きました。マップの隅に押し込んで足を止めての殴りあいに持ち込みましたが、後に残した耐久力の高いキャラを倒すのに手間取っている間に一人また一人と撃ち殺されてしまい、結局連合軍が勝ちそうというところで時間切れ終了。

終了後、某所に場所を移して夜の部。参加者3人。
Puerto Rico (alea)・18EU (Deep Thought)をプレイしました。
プは1番手で開拓から採石場スタート。大学を早期に建てる戦法を試してみましたが、やはり無理がありました。2番手のK川氏がコーヒー売却と工場の利益で10金建物のボーナス分勝利。
18EUはビッドが終わった時点で、私4,7,8,9,13、N村氏3,5,10,13,14、K川氏1,2,6,11,12。北仏の強力な会社を含む5社を押さえたK川氏が順当に勝利しました。

ML.K裏例会

12/1は某所でML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
オーガストカード雀(ゲーマガ)・Puerto Rico (alea)・Amyitis (Ystari)・China Rails (Mayfair)をプレイしました。K川氏がゲームをたくさん買ったのに、プレイしたのはアミティスだけでした。

とりあえずオーガスト雀。ルールでは誰かが飛ぶまでとなっていますが尋常でなく時間がかかるので半荘で十分です。4枚目が無駄カードにならないよう槓を200点役にしてみました。愛の差でN田氏の大勝利。

プエルトリコは3番手。1番手の初手は建築。建設小屋から建築型に進もうかと思いましたが、工場で先行されたのでコーヒー出荷型にシフト。10金建物に手が出なくて2位。勝者はもろこし出荷型なのに10金建物2軒のN田氏でした。

Ystariの新作アミティスはバビロンの空中庭園がテーマで、同社のケイラスなどと同じく様々な得点源をうまく積み上げて勝利点を競うタイプです。直接的な得点方法は空中庭園の建設ですが、これ以外の主な投資先として隊商・銀行家・宮殿があり、これのレベルを上げると各種の特典や勝利点を得ることができます。ただしこれらは最初の1レベルから人数制限があって、これを逃がすと以降ゲーム終了まで0レベルが確定してしまうので、最初の数ターンでプレイヤーごとに戦略の進み先が完全に分岐してしまいます。これでバランスがちゃんと取られていれば問題はないのですが、本当に大丈夫なのかちょっと疑問です。ランダム要素は薄いので、他のプレイヤーの動向にも注意して先まで読める面子を揃えて何度もプレイしないと最終的な評価はできませんが、同社の他のゲームも評判の割にはバランス面で若干の難があると思っているのでどうでしょうか。
序盤に銀行家を最高レベルまで上げて(最高レベルに到達できるのは1人だけ)、毎ターン資金と勝利点が自動的に降ってくる体制を固めて順当に勝利しました。

そろそろ定跡が見えてきたチャイナレイル。K川氏が新疆発西安経由上海行きの路線を基幹に東北と四川省へ向う支線を引く形で盤の中央に巨大な十字を描く完璧な路線を引いて圧勝。定跡が分かってもそれに合う商品カードを引けないと意味ないのですが。

来週は北区民で12月例会ですが、予定のGMT特集ではなくタンホイザー(FFG)会になるかも。