新栄野俯瞰

石北臨貨を撮りに行ってきました。
減便で今年から1日1往復のみ、しかも撮影可能な日中の便は早朝の下りだけと、効率悪いことはなはだしいです。

新栄野の俯瞰ポイントで待っていると、燃えるようなカラマツをバックにコンテナ満載でやって来ました。良く見ると先頭原色です。線路そばから正面ドーンなところで撮った方が良かったかも。

新栄野俯瞰も有名撮影ポイントなのですが、なぜかガイドブックでも簡単にしか触れられておらず迷いやすいので行き方をメモしておきます。まず瀬戸瀬から道道711を北上、写真にも写っている町道との分岐を直角に折れる踏切が新栄野駅跡で、踏切を渡った先のダート路に入って東進します。途中何度か左に分岐がありますが全部直進です。畑が開けたところの分岐路あたりから悪路になるので、車を停めて歩きます。車種によっては最後まで車で登れそうですが。駐車スペースは2台分ほど、木の影になるので写真に写り込む心配はありません。ここの分岐路もやや下っている直進の方を進みます。そのまま九十九折の山道になり、10分ほどで頂上まで登ったところが撮影地です。木立の隙間から撮る感じになるので収容人数は少なめです。頂上にも若干の駐車スペースがあります。

SLニセコ号

SLニセコ号を撮りに出撃。
久しぶりの週末の好天のような気がします。予報は一日中晴れなのに、朝方に雨降ったり羊蹄山の頂上に厚い雲がかかってたりで心配しましたが、往路復路とも列車通過時間にはきれいに晴れました。気象庁恐るべし。
往路の銀山白樺バックで待っていると、高々と煙を吹き上げながらゆっくりと勾配を登ってきました。

SLニセコ号

今日もSLニセコ号。天気はあい変わらずの雨。
今年からダイヤが少し変わって往路が若干スピードアップ、復路が1時間遅くなっています。
写真は往路の小沢発車。往路は道混んでると追いかけにくくなったかもしれません。
昨日よりは羊蹄山が見えているような気がしたので、復路の北4線にも行ってみました。おそらく10月になると暗くて撮れなさそうな感じです。結局雨は上がらず、機関車もまさかの無煙走行。ここで煙スカスカというのは初めてでした。

SLとかち号

今年も運行されたSLとかちを見てきました。
去年もそうでしたが、基本的に平らな十勝地方では煙吹かす必要ないのか、有名撮影地で待ち構えていても、どこもほとんど無煙運行だったようです。運転距離も短く追っ掛けるのは難しいので、煙が見たければ駅で発車シーンを見るしかなさそうな感じ。
最終日は当日中に釧路に回送するそうなので、時間分かりませんでしたが夕方まで待ってみました。DL+SL重連の貨客混合列車の雰囲気で走り去っていきました。

SLオホーツク

SLオホーツク本運転2日め。
1日めの昼ごろからだんだん晴れてきて、2日めはやっと朝から晴れてくれました。
北見~網走間は試運転とそう変わらない割と常識的な混み具合でしたが、網走から先の特に原生花園前後ものすごい人出でした。普段通りなら北浜・原生花園・浜小清水あたりの停車を利用して追っかけが可能なダイヤなのですが、国道が大渋滞していて上り下り1回ずつが限界という感じでした。

SLオホーツク

SLオホーツク本運転1日め。
試運転のときもそうでしたが、沿線の警備はかなり厳重で、タイガーロープ張りまくり保線作業員立ちまくりでした。特に橋梁のそばは殺人事件現場みたいな警察の黄色テープで封鎖されていて、線路横断にはかなり神経質になっているようでした。