K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Scythe (SM)・New Frontiers (RGG)・ソクラテスラ(Azb.studio)・Brass: Birmingham (Roxley)をプレイしました。
大鎌戦役はフェンリス襲来の残り3シナリオ。終盤にも1回担当国を自由選択する機会があるので、そこで入れ替わって最終的には私が新勢力のフェンリス軍(拠点紫)、その他は新勢力のヴェスナ隊(拠点黄)・緑・赤の4勢力になりました。3戦3敗でトータル8戦2勝。最終的な勝敗は最後の第8シナリオの得点に若干の累積ボーナスを加えたものが経済的勝利判定となり、それ以外に累積点によって政治的・軍事的な勝者を決めて3ジャンルで評価されるという仕組み。経済3位・政治3位・軍事1位でした。
ニューフロンティアはレースフォーザギャラクシーのボードゲーム版。システム的にはプエルトリコの役職選択システムに回帰しています。手札がなく技術も惑星も共通場から拾う形式なのでますますプエルトリコ風です。総督が持ち回りじゃなくてスタートプレイヤー獲得アクションを取らないと回ってこなくなったところが大きな違いで、2巡3巡先を読んで計画的にアクションするといった雰囲気ではなくなっています。売却と出荷を他人に邪魔されないのもプとはかなり感覚が違います。負け。
ソクラテスラはクァークス形式で右手胴体左手の3枚のカードを並べて架空の歴史上の偉人を作って戦わせるバカゲー。勝ち。
1人減って3人で再版ブラスは白箱のバーミンガムマップ。お金チップがやたら豪華なポーカーチップになっています。黒箱のランカシャーマップは旧版ブラスに忠実なリメイクらしいのですが、バーミンガムは建物の種類も数も増えていて相当手が入っているようです。基本システムは共通ですが、1回パスしてどこでも何でも建てられるワイルドカードを1組獲得できるアクションが増えていて、各時代の終盤にカード回りが悪いと何にもできなくなる問題を修正しています。コットン工場を伸ばす作戦でしたが及ばず2位。コットンは収入低い代わりに得点が高い高級品なので炭鉱と鉄で収入伸ばしてから手を出した方がよいのかも。でもそうなる前にゲーム終わってしまいそう。