M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Sparks (Alion – by Dr Ø)・Trekking the World (Underdog Games)・The Great Split (Horrible Guild/HJ)をプレイしました。

スパークス。
ダイスドラフトでロボットを作るゲーム。
ロボットの設計図にはダイスの色と出目の組み合わせが指定されていて、ドラフトで指定のセットを揃えることで完成。得点と各種ボーナスをもらって次々とロボットを組み立てていきます。手札として6枚の助手カードが配られていて、即時効果だったり永続的だったり様々な特殊能力があるので、それらを活用してゲームを有利に進めることができます。
という感じで、個々の要素はなかなか面白そうで実際面白いのですが、ドラフト対象のダイスの色はバッグから引くのでランダム、出目は当然ごろっと振るのでランダム、ロボットの設計図はランダム配布、助手カードも当然ランダム配布でしかも性能差が大きい上にほぼオールユニークと、およそゲーム要素のすべてがランダムです。
とりあえずとにかくロボットの数を作るのが重要な感じはします。ブービー。

トレッキング・ザ・ワールド。
トレッキングシリーズのメイン、世界中を旅して目的地カードを買い集めるゲーム。第2版になってルールが調整されて遊びやすくなったんだとか。
Bucket List拡張入り。拡張要素が2つあって、1つめは拡張タイトルでもあるバケットリスト。あらかじめ世界中で各プレイヤーの行きたいところがリストアップされていて、ノルマをこなした数で得点とボーナストークンがもらえます。2つめはペルソナカードで、各プレイヤーに固有能力が与えられます。
バケットリストは、場に並んでるツアーの巡りが悪かったときにとりあえず行先を決める助けになるので良拡張、ペルソナはただの配り運なのに地味に能力格差があるのでなくてもいいかも、と思いました。
終了トリガー引くも同点タイブレーク負け。

グレートスプリット。
今回は本重視で進めることに。序盤青宝石がぐるぐる回ってる割に緑宝石を全く見かけなかったので宝石を完全に捨ててみましたが、さすがにこれはよろしくなかった。
お金ゲージを進めることで何も引かなくてもどんなゲージでも相当量進められるので、上げようのないゲージをこれで補うのがよいらしいです。最下位。

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