K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者8人。
Challengers! (1 More Time Games/HJ)・Stich-Meister (Amigo/サニーバード)・ツクル10テン (WT-GP)・Kronologic (Origames/テンデイズ)・Atiwa (Lookout/HJ)・Evacuation (Delicious Games/数奇ゲームズ)・Pixes (Bombyx/HJ)をプレイしました。
チャレンジャーズ。7人。
勝ったり負けたりの平凡な成績。奇数人数の数合わせのロボットが後半ほど異様に強いので、引き順の優劣があるような。
トリックマイスター。3人。
今日のルールはほどほどに楽しめる組み合わせ。プラス点の場で大量得点した分で勝ち。
ツクル10テン。3人。
0~8まで赤青紫の牌8枚を麻雀のようにツモって並べて合計値がちょうど10になったら上がりというパズル。順子や刻子を作ると端の数字だけになったりゼロになったりするので、それをうまく組み合わせます。最下位。
牌が薄い木の板でちょっと遊びにくいです。六華みたいな練牌の方がプレイ感は良さそうですが、コストとか箱サイズとかもあるので善し悪しかと。
クロノロジック。3人。
犯人と場所と時間を当てるクルー系の推理ゲーム。
シナリオ選ぶと自動的に答がひとつに決まるので、最大でも1箱に入ってる15回までしか遊べませんが、それだけプレイできれば十分でしょう。
手番ごとにシステムを相手に好きな質問をすると、自分だけの情報ひとつと全員に公開される情報ひとつが出てくるので、それを繰り返して推理します。カードとタイルを組み合せたこの調査システムは良くできています。何聞いてもいいのでノーストレスなのもよいです。
シナリオ1のNo.1をプレイ。勝ち。
アティワ。3人。
ローゼンベルクの農業系ワーカープレース。いつものように食料供給しながら拡大再生産して最終状態を得点化するゲーム。
アフリカの何とか言う部族の話で、コウモリと共生してフルーツを餌として与えることで木を生やしてくれる謎の生態系が構築されています。なので、コウモリを飼う空間とコウモリの数そのものの管理をうまく回すのが重要らしいです。最下位。
エバキュエーション。4人。
もうダメだねこの星となった惑星から4年で別の星に移住します。
アクション選択で技術開発して宇宙船を建造して市民や工場を新惑星に疎開させます。ついでに市民に娯楽を提供するためにスタジアムを建設したり、このゲームでも食料供給義務があったりと、時間が4年(4ラウンド)と限られてるのにやることが多くて何もかも手遅れになるゲームです。
全員勝利条件を満たせてなかったですが、相対的に勝ち。
おそらく誰もが最初から投入するであろう上級アクションカードルールを入れました。上級アクションカードは基本アクションと比べてアクションでできることが多く一見おトクなのですが、これが意外な罠。選択したアクションに応じて進展トラックの上を人工衛星が進んで行くのですが、上級アクションカードの多くは進展トラックの進みが遅く設定されています。進展トラックは1年に1つチェックポイントを超えるくらいのペースで全速力で進めていかないと、効率の良い入植地が解放されず、後半どんどんジリ貧になっていきます。
おそらく1回プレイしてペース配分が何となく分かってからが本番なゲームのような。
ピクシーズ。4人。
カードドラフトで1~9の数字をピックして3×3の自分の場に配置して得点化するゲーム。
得点パターンはいくつかありますが、やはり7~9の大きな数字を2重化して確実に得点にするのが効率良いようです。2位。