ラファールのゲーム会

K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者7人くらい。
Kronkorken Champion (M.I.C-micproduktidee)・Gin Crafters (JUGAME STUDIO)・Los Banditos (Schmidt Spiele)・羊と花畑 (Studio GG)・Earth (Inside Up Games/リゴレ)・First Empires (Sand Castle Games/テンデイズ)・Dinosaur Island (Pandasaurus Games/アークライト)・Stich-Meister (Amigo/サニーバード)をプレイしました。

3人ポップビアー。木製のビール瓶の口が磁石になっていて、そこに王冠(瓶の)を投げつけて貼りつけるアクションゲーム。酒飲んで遊ぶゲームな感じもしますが、これはこれで面白いです。

3人ジンクラフターズ。スパイスをセットコレクションしてジンを作るゲーム。シンプルで見通しのよいシステム。欲しいスパイスが場に並ぶかどうかは運なのですが、人から借りるなりお金貯めて場を流すなり、作戦の選択肢もそこそこあってプレイ感は悪くないです。インスト勝ち。

2人ロスバンディット。クニツィア作。バンディット感は特になく、バトルラインダイスゲームといった感じのシステム。ダイスだと運のせいにできていいですね。2戦2敗。

3人羊と花畑。カルカソンヌとふたつの街の物語を融合したようなゲーム。小品でタイル数少ないため、ちゃんと考えて置いていかないと何も置けないマスが簡単にできてしまいます。隣とは基本協力していかないといけないのですが。最下位。

5人アース。最大人数だと成長コマ足りなくなります。コストの安い植物と土地を優先的に出して土壌を節約しつつ積極的に植えるアクション取って展開してるカード数で人と差をつけ、動物4ジャンルどれも1位か2位で確保するなど、やりたいようにプレイできて勝ち。

5人ファーストエンパイア。ダイス振って出た目で指定された属性の土地を征服すると、自国の対応する属性のパラメーターが増加する、という拡大再生産の陣取り。5つのジャンルどれも1レベルは上げた上で、どれかに絞って上限を目指すというのが得点効率的にはよさそう。独創的なシステムですが、序盤にユニット数の増える黄色い領土を取った国は、ユニット数増やした代わりに移動力が増えてないわけで、黄色の領土から外に出られずどんどんタワーが積み上がっていきます。逆に黄色にタッチできないとユニット増やすのがどんどん困難になり、ちょっとバランス的にどうなのと思わなくもないです。負け。

4人ダイナソーアイランド。DNAを合成して生きた恐竜を展示するテーマパークにお客を呼びます。安全対策に投資しないとお客さんが恐竜に食べられてマイナス点。ジュラシックパークにインスパイアされたテーマメインの要素詰め込み感は高いのですが、ゲームとしては手堅くまとまっています。何もかもスタートプレイヤーから順番にピックしていくシステムで手番順が非常に重要なのに、手番順を操作する方法がほとんどないあたりはもうちょっと何とかして欲しかったです。盤面ではそれほど差がつかないので、勝敗分けるのは目標カードの達成数になる模様。負け。

4人トリックマイスター。例によって全体的にマイナス場なゲームになりました。2位。