ML.K 6月例会

札幌市北区民センターでML.Kの6月例会がありました。参加者5人。
Welcome to the Dungeon (Oink Games/IELLO)・Dominion (RGG)・Lancaster (Queen)・DORASURE (GIANTHOBBY)をプレイしました。

まずは人待ちダンジョンオブマンダム英語版。キャラクター増えてバリエーション違いのゲームができるようになりました。とりあえず分かりやすそうなバーバリアンを選択。ボーパルソードがボーパルアックスになっていてモンスター見てから使う使わない決められるとか、基本の戦士より扱いやすそうな感じです。その分だけ装備捨てたときの弱体化が激しく引き時見極めるのが難しそう。真っ先に1ポイント獲得するも後が続かず負け。

4人でドミニオンは最新拡張の帝国入り。借金システムだとか、同じ山札で上5枚と下5枚の内容が違うとか、サプライにVPが貯まっていくとか、新しいシステムが多数投入されています。全体としては後順不利なバランスの補正がメインな感じ。4戦2勝。

5人でEU離脱記念ということでイングランドが舞台のランカスター。他人を排除できるタイプのワーカープレースメントですが、排除する方もされる方も無用の浪費をしてしまうので、いかに他人を競合しないかが重要なゲームです。そのためにも可能なら人より先に騎士をレベルアップして他人の置けない城に行けるようしておくのが効果的かと思います。貴族全部揃えて勝ち。

最後ドラスレはサムライ・キャスター・ガンナー・ヴァンパイア・パラディンというパーティーでヴァンパイアが落ちて負け。ヴァンパイアをプリンスに交代して再戦しましたが、順調に最終決戦に進むも全滅。パラディンが初手で丸呑みされたのが痛かったです。

終了後は場所を変えて裏例会。Pirates vs. Dinosaurs (Jolly Roger Games)をプレイしました。参加者3人。
海賊ゲー以外出す気なさそうなメーカー名に始まりいかにも色物ゲームな海賊対恐竜。ロストワールドっぽい謎の島で次々と襲ってくる恐竜を撃退しながら宝探しをします。ゲームの前半は島の探索で、カードで他のプレイヤーを妨害しながら、各自事前に割り当てられた目的地を伏せ置きされたタイルから探します。自分の分を見つけた人は発掘ポイントに移動して、財宝を袋から引きまくり、火山が噴火して島が沈む前に脱出します。直接攻撃ありのテーベの東といった雰囲気のプレイ感で、見た目に反して意外としっかりしたゲームでした。負け。

旭川駐屯地祭

陸上自衛隊旭川駐屯地のの創立記念行事を見に行ってきました。
6年ぶりに旭川でブルーインパルスが飛ぶということで、ものすごい人出でした。雲の量的には予行が中止になった昨日と同じくらいという話でしたが、なんとか編隊機動飛行が実施されました。雲の切れ間を待つ時間が長かったせいか、メニューはかなり絞って数科目だけ行なってすぐ帰ってしまいました。
ブルーの後で地上の訓練展示が実施されましたが、空砲禁止はまだ続いているらしく、今回は模擬戦なしで、自走砲と戦車の走行展示のみでした。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Zombicide: Black Plague (Cool Mini Or Not)・Terra Mystica (Feuerland Spiele/テンデイズゲームズ)・A Study in Emerald (Treefrog/アークライト)・ドラフト戦国大名 (遊志堂)をプレイしました。

まずは3人でゾンビサイド:黒死病。狼の街拡張入り。プレイヤー側には新キャラ4人と新アイテムデッキ、ゾンビ側には1ラウンドに3アクションしてくる狼ゾンビが追加されます。アボミネーションの狼版、ウルフボミネーションも普通に3アクションしてきます。基本セットになかった高レベルキャラクターしか使えないアイテムが追加されて、カードの上のレベルインジケーターが意味あるようになり、高レベル武器には3ダメージ出るものがあるので、アボミネーションを戦闘で倒す目も出てきました。
シナリオ0は省略してシナリオ1から。新キャラ入れて1人2キャラ持ち、序盤アイテム揃うまでは薄氷でしたが、後半強力な武装が揃うとみんな次々とゾンビを薙ぎ払えるようになり、危げなく勝ち。

1人増えて4人でテラミスティカ。ドワーフ・カオスマジジャン・シェイプシフター・アコライトという配牌。シェイプシフターで最下位。隣接プレイヤーとのマナのやりとりで儲ける特殊能力なのに、初期配置で隣に誰もいないと箱の鍵は箱の中状態で全く前進できませんです。地形に関係なく好きなように進出できるアコライトが強そうでした。

ワレスの翠色の習作はクトゥルフテーマのデッキ構築+正体隠匿系のチーム戦。クトゥルフ側と探索者側のチームは均等に割れるとは限りませんが、今回は開けてみたら順当に2対2でした。序盤は正体探りながらデッキを育てていくのだと思いますが、陣営どちらでも結局は何でもダイナマイトで解決するゲームなので、火力重視でカードを買っていくのがよいと思います。探索者側は正体バレると即ゲーム終了ですが、クトゥルフ側は正体割れても特段のペナルティはない(どころかむしろ盤上の戦力が回復する)ので、序盤からどんどんリスク取っていってよさそうな雰囲気です。全体として悪くはなさそうですが、エリアマジョリティに勝たないとカードが買えないので序盤に他人と絡めば絡むほど出遅れるシステムとか旧支配者の皆さんは単に爆破されるのを待つだけの的だとか、原作知らない分を割り引いてもイマイチ訴求力には欠けると思います。ワレスの原作ものはだいたいそんな感じですが。

ドラフト戦国大名。担当勢力ランダムに決めると武田。戦国ゲームらしく普通に包囲されている立地ですが、常に行軍アクションが不足ぎみなゲームなので、マップ中央へのアクセスが良いのは悪くないです。1点差2位。

カシオペアクルーズ

DF200牽引の復活カシオペアが運行されました。
道内は沿線どこも快晴と見たので側面に日が当たって余計な障害物のない稀府の直線に行ってみました。人気撮影地だけあって早くから大勢集まってました。
カシオペアはスーパー北斗11号の続行でやってきました。試運転のときと同じでヘッドマークはありませんでした。やはりDF200には取り付けられないらしいです。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Theomachy (P.E.)・Mage Knight Board Game (WizKids)・Elements (Adlung-Spiele/B2FGames)・The Last Spike (Columbia)をプレイしました。

3人でテオマキー。神話体系や神様同士の強弱はあまりバランス取ってある感じしないですが、ある程度の不平等さはポーカーなので折り込み済みといったところかもしれません。やはりデッキがどんどん腐っていく欠点が目につきますが、相応の面白さは保証されています。脱落型のゲームなので最後の2人になってから展開加速するルールが一応はあるのですが、イマイチ機能してなさげで箱に30~60分と書いてあるのは明らかに嘘です。
バビロニア神話の女神イシュタルで相手はスラブ神話の邪神女神モッコスとクトゥルフ神話のニャルラトテップ。1番に脱落。バビロニア神話の固有カードで英雄王ギルガメッシュも登場しますが、あまり戦闘の役には立たない能力でした。

ちょっと古いゲームですが、ギークのランキングでも上位のメイジナイト。1人1キャラ持ってファンタジー世界を探検するルーンバウンド型のゲーム。彩色されたフィギュアが美しい。システムはデッキ構築がベースとなっていて、若干の引き運はあるものの、計画的にリソースマネジメントして探索や戦闘を詰めていく達成感のあるパズルライクなゲームで、高評価も納得です。
最初の入門シナリオの第1ラウンドだけプレイしたところで人が増えたので終了。

1人増えて4人でエレメンツは日本語版。色と数字のカードを配り切りで一見トリックテイクっぽく見えますが、アブストラクトな競りゲー。最初に色の強弱決める伏せ出しで手札の価値がぐっと変わってくるところが面白い。ある程度手札の色や数字が寄らないと全く勝負にならないところなど、トリックテイク風の運要素も強いですが、独特の面白さのあるゲームです。負け。

最後はラストスパイク。トリガー引き勝ち。無料権利書をほとんど取れなかったのでラストスパイク分入れても勝ってるとは思ってませんでしたが、線路敷設コストの差でしょうか。