フロストヘイヴンソロプレイ26回目。シナリオ21「永遠の霜の王国」
ラーカールートの行き止まりシナリオ。橇が必要です。
残念ながら初見殺しでバランスが悪いと評判のシナリオ。
まずは2年目になってずいぶんと厚くなったロードイベント、SR-24。野営中にバームリングのスパイを捕えました。フロストヘイヴンの防衛上の弱点を探っていたようです。A「処刑する」B「しない」でA。モラル+2。
フィヨルドを越えて吹雪に巻かれた先に石と氷の円錐形の建物が出現、そこでは奇妙なしゃべり方をする悪魔のような風体の小男が待ち構えていたという話。
シナリオ効果で手札2枚捨て+
でスタート。
4タイル4部屋のそこそこ広いマップなので、かなりの被害です。
手札2枚は普通は1ラウンド分の消耗ですが、フローズンフィストにとっては2ラウンドに相当するので割と深刻。
ディープレイスはパークで無効化できます。
最初の部屋はフロストデーモンとリビングスピリット。
こいつらを全滅させないと次の部屋には行けません。
報復+装甲でやっかいな組み合わせですが、ここはまだそれほど苦労しないはず。次の部屋が危険なので、手早く倒した後は大休息して準備を整えておく必要があります。
次の部屋は最初の1人がドアを開けると全員テレポートで一気に部屋に吸い込まれて前の部屋は消滅するという謎の仕掛け。
部屋の中央にオーブが設置されていて、これを破壊しない限り毎ラウンド開始時にリビングボーン2体がスポーンします。少しでも破壊に手間取るとリビングボーンの増加ペースに追いつかなくなるので、突入したら最速でオーブを破壊できるよう計画しておく必要があります。1人あたりシナリオレベル+2ダメージ与えればよいので、遅くとも突入した次のラウンドには片付けておきたいです。オーブにダメージが入るたびに敵味方問わず2ダメージという追加効果があるので、手数型だとちょっと苦労するかもしれません。
オーブさえ壊せば次の部屋に進めますが、リビングボーンもオーブの余波でフラフラになってるはずなので、さっさと全滅させて2回目の休息をするくらいのペースで丁度よいでしょう。
次の部屋は箱と本棚だらけの部屋にリビングスピリットとリビングボーン。箱と本棚は敵扱いの物標で壊して進むでも大したことはありませんが、無駄な時間を使うくらいならジャンプやテレポートでかわしたいところ。
箱と本棚の隙間に宝箱がひとつあって、中身はアイス・シブ(氷吸って攻撃に貫通+3(使用/片手))。全く使えないわけではないというか、このシナリオのリビングスピリットを倒すのに丁度よいです。我々のパーティでは、ディープレイスのトロフィーのために流血で倒したいので使うことはないのですが。
最後の部屋はフロストデーモンとボスの霜の王子。
霜の王子は、
ボススペシャル1でいずれかのキャラクターがロストしたカードを1枚回復、自分を治癒。スノーインプを召喚。
ボススペシャル2でいずれかのキャラクターが手札からカードを1枚ロスト、押し出し+脆弱。スノーインプを召喚。
あまり移動も攻撃もしてこないですが、雑に射程つきの報復を持たされているので、一方的に殴るというわけには行きません。
確率は均等というものの、正直ボススペシャルの1と2のどっちを何回使ってくるかで難易度全然変ってくる運ゲーです。運が悪いとあっという間に手札がなくなって全滅します。
人間(バルラス?)なので状態異常はいろいろ効きます。さすがに気絶とかは入りませんが。ディープレイスの得意技の破滅はボスをターゲットにできないので、フローズンフィストが間合いを詰めて殴りあい、ディープレイスはスノーインプを狩る係という分担。
霜の王子を倒すと魔法で作られたこの建物は崩壊し、シナリオ報酬は繁栄度+2。
フロストヘイヴンに戻ってアウトポストフェイズ。カレンダーイベントはなし。
アウトポストイベントはSO-55。演奏家が壊れたチェンバロを直すためにアルゴックスの歯を求めています。A「次のシナリオでアルゴックスを1人殺してくる」B「そんなことのためにアルゴックスを殺すべきではないと説得する」C「自分の歯を抜く(要アルゴックス)」でC。20GPで売れて次のシナリオは
で開始。
フローズンフィストがレベル5に到達。
建設はクラフトマンをレベル4、エンハンサーをレベル2。繁栄+2、モラル-2。クラフトマンの目玉商品はヘビーチェインアーマー(装甲3(使用/胴))。簡単な素材でできて性能も十分です。エンハンサーは強化コスト-10なのでこれからシール貼りまくるには必須。建築時イベントでボイドによって異次元に捕われていたヘイズサーを1人救出して新クラスのシャクルズがアンロック。