ラファールのゲーム会

K藤氏主催の個人ゲーム会に参加しました。参加者7人くらい。
Sagrada (Floodgate Games/Engames)・スタータップス (Oink)・Pangea (REDIMP GAMES)・Improvement of the POLIS (慶應HQ/アソビション)・Planetarium (Game Salute)・DragonStone Mine! (Legion Supplies)をプレイしました。

サグラダ4人。ダイスピックでステンドグラスを作るゲーム。透明ダイスで手元の箱庭がいかにもステンドグラス風になる見た目にも美しい作品です。
横1列で5色を揃えるという高得点のお題が出て、おおむねみんなこれをコンプリートできる易しい展開。こうなるとゲームの構造上、個人目標の色ダイスの数の得点が4点固定で差がつかないので僅差となりました。2点差2位。

スタータップスは株券を揃えて一般株主が筆頭株主に罰金を支払うマジョリティゲーム。
筆頭株主は場から自株を拾えないというルールがトップ争いに面白いスパイスとなっています。負け。

パンゲア3人。4人固定のゲームなので3人以下のときは中立勢力がAIに自動操縦されます。処理は簡略化されていますが、下手な人間より強いという。哺乳類・爬虫類・無脊椎動物が人間で両生類がAIでしたが、盤面ほとんど両生類に占拠され、そこに無脊椎動物が無造作に割り込んで人口圧力を加えてあちこちで食料不足が発生する過酷な世界。今回の大災害は地殻変動。爆心地が南極だということまでは全員分かっていたので、やっぱりみんな北極に逃げ込む展開でした。哺乳類で同点タイブレーク負け。

インプルーブメントオブポリス4人。再版された日英両用版です。微妙に日本語側だけエラッタがあるという。
アテナを担当。初期資産として持ってる哲学トークン3個のおかげで初動がやりやすくカードプレイにボーナスがあるので後半もブーストかけやすい強国でした。さすがに箱絵のお姉さんの国だけのことはあります。勝ち。

プラネタリウム3人。みんな欲しいままに外周に惑星を寄せていったせいで、後半内側の軌道にばっかり星間物質が残って資源集めにくい展開になりました。言語依存性はないゲームなのですが、カードタイトルやフレーバーテキストが訳されていればもっと楽しめそうという感想。勝ち。

ドラゴンストーンマイン3人。袋引きで5色の宝石トークンを引いて色ごとの特殊効果を解決したりカードプレイで他人を妨害したりして色を揃えるセットコレクション。運ゲー寄りですが、割と予想つかないところが面白いです。負け。

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