グルームヘイヴンソロプレイ5回目。シナリオ#11「グルームヘイヴン広場A」です。
全シナリオ中で最も面倒くさいシナリオと評判です。
前回回収したダイヤモンドを元手にジェクセラはアンデッドの軍団を召喚しました。というかこいつらカネで動いてんですかね。これでもってグルームヘイヴンの軍政を転覆しようという計画ですが、シナリオ冒頭でジェクセラのボディガード(箱絵の奴らでしょう)が2人ともシティガードに倒されてしまいます。そんなアクシデントはものともせずに作戦を強行するジェクセラ、指揮官さえ倒せばこの戦争は勝ちと言い放ちます。
このシナリオ何が面倒くさいかと言うと、他のシナリオは人数少なくなると敵も少なくなってバランスを調整しているのですが、このシナリオは大規模戦闘感を出すためか敵の数はほとんど変わらず、味方のアンデッドの数を増やしてバランスさせています。2人プレイだと最初の部屋にすでに敵3体と味方6体がスタンバイしています。お互い同じモンスター用戦闘修正デッキを引いてぺちぺちダメージを与えあうので、普段と比べるとHP記録するコマの数が倍増しています。
このシナリオはグルームヘイヴンとリンクしているのでロードイベントはなし、早速戦闘開始です。敵はシティガードのノーマル2とシティアーチャーのノーマル1、味方はリビングコープスのノーマル2とリビングボーンのノーマル4です。敵-味方-自分という配置で我々は一番後列なので、初手はできるだけイニシアチブ遅くして前線を混戦にさせておいて、さっさとジャンプで次の部屋に進みます。靴をジャンプできるウィングドシューズに買い替えておく手もあるのかもしれませんが、広いマップをすばやく駆け抜けたいのに加速できないのは痛いということで装備はそのままです。
次の部屋はT字路にガードのエリート1・ノーマル1とアーチャーのエリート1・ノーマル2、味方はコープスのノーマル4。コープスのコマは6個しかないので、少し死んでもらわないと次の部屋に置く味方が足りなくなるのですが、さすがにエリートが2人もいると想定以上の速度で削られていきます。何せエリートガードはシールド2なのに、ノーマルリビングコープスは攻撃3なので、そうそう攻撃が通りません。とは言うもののこの部屋はジャンプ節約するために力押しで敵を殲滅。ロングレストでジャンプするカードと消耗した靴を回復させました。後方では最初の部屋のガードとアーチャーが全滅。そっちは頑張らなくていいんですが。
次の部屋はタイル2枚分の大きな空間の真ん中に円形(六角形)の噴水が設置されて障害物になっています。ここがグルームヘイヴン広場なんでしょう。噴水の中にノーマルのアーチャーが2人潜んでいて、ジャンプで飛び込まないと普通には殴りに行けないのに向こうからは射撃してくるという態勢です。その他に、ガードがエリート4・ノーマル1、アーチャーがエリート1・ノーマル1と精鋭揃いです。味方はボーンのノーマル3とコープスのノーマル2、本当はコープス4体なのですが、コマ不足で登場できず。
味方はかなり劣勢なので、この部屋はすり抜ける方針です。まずはマインドシーフがインビジブルで侵入。ガードが1人最短ルートをブロックしているのですが、インビジブルなマインドシーフを障害物として認識して後方のコープスに向かい、通路が開きました。ブルートが後に続き、ついでに邪魔な噴水の中のアーチャーを遠距離攻撃で倒しておきます。
次の部屋の扉の前には罠が置いてあるので、これをジャンプで飛び越して最後のボス部屋へ。モンスターの移動AIは他に敵がいる限り罠を踏まないため、これで味方のアンデッドどもが全滅するまで、後ろに残してきたガードやアーチャーはこちらには来ないという寸法です。
ボス部屋にはボスのキャプテン・オブ・ガード。ガードのノーマル1とアーチャーのノーマル1を従えています。キャプテンは特殊行動で自分とすべての味方をヒールしてきます。部屋の外に取り残された奴らはもうどうなっても気にする必要はないですが、とりあえずキャプテンに1回毒を入れておけばボス自身の回復はまず毒を抜くのに使われるので効果的でしょう。
前の部屋からエリートのアーチャーの射撃が微妙に届いてガシガシ削られましたが、それ以外は危げなくキャプテンを倒してクリア。宝箱も獲得です。
バトルゴールはブルートが何もルートしない、マインドシーフが13XPでどちらも達成。レベルはまだ上がりません。宝箱の中身はチェインメイル。マインドシーフで踏んでしまったので、売ってブルートで買い直しです。
シティイベントは16番、スリの子供がガードに逮捕されています。A「介入する」B「無視する」。慈悲はかけずにB、そのまま収監されていってカードは除去。
シナリオ報酬は15金と名声-2と繁栄度+2。名声-4になって何もかも1金高くなりました。グローバルアチーブメントは「都市の支配:軍事」が「経済」に上書きされ、「侵略の終わり」が追加。このシナリオと対になっているシナリオ#12が閉じられました。アンロックされたシナリオは#16と#18。さらにスカルベイン・アックスの設計図をもらいました。50金のアンデッドキラーな両手武器。シナリオ#4から先のクリプト系シナリオに行くときは役に立ちそうですが、必要になってから買えばよいでしょう。
ジェクセラ関連の一連のシナリオは一段落だと思いますが、次はどこ行きましょうか。