K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Lorenzo (Cranio Creations/テンデイズ)・Endeavor: Age of Sail (Brunt Island Games)・Unlock! (Space Cowboys/HJ)をプレイしました。

まずはロレンツォを拡張入りで。5人までプレイ可能になりました。プレイヤーカラーにもともと赤があるのに、追加色は鮮やかなピンクで見分けにくいと評判です。
ルールの最大の変更は最初にプレイヤー固有の特殊能力を競りで獲得するところ。人数分あるので、最低でも何がしか売れ残りの能力持ってスタートできます。とは言うものの、初回プレイなのでどの能力が強いのか割と分かりません。今回は実質的に固定24VPというのが出てしまい、結局それ取ったプレイヤーが勝ちました。
青カードの獲得ごとにボーナスがあって、青カードの保有上限が8枚になるという特殊能力のメディチ家が強そうかなと思って取ってみましたが、青は他の色をサポートするタイプの色なので、青単は全然話にならず最下位でした。
5本めの塔が追加されてそこにも4枚のカードが並ぶとか、本体にもいくつか追加ルールが入っています。総じて選択肢が増えて点数が伸びやすくなっていそうです。4色なのは変わってないので、5人プレイだと色の住み分けが難しくなってるのも注意点だと思います。

エンデバーは最近キックスターターで再版された豪華版。豪華版だけあってかなり箱が大きくなりました。ボードのサイズはあまり変わってなさそうですが、個人ボードがぐっと広くなり、チットが一通り木駒になっています。基本的なシステムに変更はありませんが、15種類の追加ルールが入っていて、そこから3種類選んで投入します。
追加ルールはどれも指定の2地域が解放されたときに、その両方に船を置いているプレイヤーの特定の通常アクションに何がしかの特殊効果が発生する(アクションそのものが変わったり、追加で何かもらえたり)というものです。どこ行っても先着後着の差以外は正直同じだった基本ルールから、人気地域と不人気地域がくっきり分かれるようになります。蛇足感がないこともないですが、この豪華版買うような人はどうせ旧版遊び倒してるでしょうから、この手の変化があった方がよいでしょう。追加ルールはそれなりに強力なので、活用した方が勝ちには近付くと思います。勝ち。

最後にアンロックは第3作のシナリオ2。西部劇テーマで、走行中の列車内で発生した強盗事件の捜査をするという推理もの。もはや脱出ゲームでも何でもなくなってきました。そこそこの難易度でしたが無事犯人捕まえて星5勝利。

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