4/29はK藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
ダイアモンド(Schmidt)・メトロ(Queen)・コマンド&カラーズ:エンシェント(GMT)・ポートベロー市場(Schmidt)・キャメロットを覆う影(Days of Wonder)・王の請願(Amigo)・宇宙カタン(Kosmos)をプレイしました。
最初は人待ちで3人ダイアモンド。軽めの名作とは聞いていましたが今までプレイする機会がありませんでした。運よく早抜けできて勝利。大人数だともっと面白そうです。
続けてメトロ。和気藹々と首を締めあえる良作。わずかに2位
コマンド&カラーズ:エンシェントは古代戦のカードドリブン戦術級。シナリオ1のアクラガスの戦いでシラクサ軍を担当、まず右翼のよいカードが来たので軽騎兵と軽歩兵を前進させたところ、カルタゴ戦車の反撃を喰らってこちらが不利な展開。その後敵が中央部を微妙に前進させてきたので、温存していたカードを投入して自慢のファランクス重歩兵で迎撃させたら、これがまさかの全面的壊滅で敗北しました。プレイヤーを入れ替えて経験者の模範プレイを観戦。指揮官を中心に整然と隊列を組んで前進し、弓兵の射撃で制圧して歩兵で打撃を加え騎兵の突撃で勝敗を決するというまさに教科書のような指揮を披露していただきました。すばらしい。GJのレビューではなんかけなされてた作品ですが、全然そんなことはありません。
巷で好評価のポートベロー市場は噂にたがわぬ秀作。軽めのドイツゲーとして水準以上です。明らかに順番の早いプレイヤーが有利なのがちょっと欠点でしょうか。2位。
キャメロットは4人で初プレイの人がいたので裏切り者はなし、聖杯を序盤のうちに成功させたので黒デッキの中程で割と早めにクリア。ブリテンの平和は守られました。
王の請願は、とにかく全力でダイス数を増やしていかないと必敗というのが定跡化していて、ダイスの増えない出目操作系の役職が不遇なのでちょっと微妙な感じ。最終ラウンドで王を奪うことに成功しましたが女王に同じ目を出されて再奪還されました。
宇宙カタンは初プレイ。長いのとトップを叩きにくいという欠点はたしかにありますが、今でも十分に良いゲームと言えると思います。鉱石が大量に生産できて勝利。