フロストヘイヴンソロプレイ74回目。
BBGでフロストヘイヴンのコミュニティドリブンキャンペーン「雪中のドクロ」が開始されています。
2週間ごとに1本ずつシナリオを公開して、アンケートで先の展開を決めるという恒例のイベント。今回はフロストヘイヴン2刷の出荷が完了した記念だとか。
ストーリー的にはフロストヘイヴンのメインキャンペーンの後日談、ということになっていますが、ネタバレ要素はないのでまだ終わってない人もプレイ可能だそうです。
1回目のシナリオ1は「門のドクロ」
新規にレベル1のキャラクターを作成するのが推奨、本編で解放済みのグルームヘイヴン・フロストヘイヴンの好きなクラスを使用してよい、ということなので、ドリフターとスノーフレークことスノーダンサーにしました。先の展開が分からないので汎用性重視のチョイスです。
平和になったフロストヘイヴンで珍しいイベントといえば時たまの襲撃くらいで、今日もまたアンデッドが襲ってきています。あまりにヒマなので守備隊を手伝うことにした、という話。
タイル2枚1部屋のマップで、中央にバリケードが築かれていて1ヘクスだけ穴が空いています。
その前後に布陣して、リビングコープス、リビングボーン、リビングスピリットの混成軍を全滅させるのが勝利条件。
2～10ラウンドまで毎ラウンド敵の増援が2体ずつ到着するので、敵の総数はかなりのものです。
バリケードは障害物で、その手前にある階段に上っている味方はすべての攻撃に+1
、+2
のボーナスが得られます。敵に装甲持ちが多いのと、近接攻撃も射程3の遠距離攻撃に化けるので、これを有効活用するのが勝利の鍵。
さらにキャラクターが4人に満たない分だけエリートのシティガードが味方に補充されます。機械的にイニシアチブ50で+0移動+0攻撃するだけですが、行動はプレイヤーがコントロールできます。さらにシティガードは階段ボーナスが2倍という特典つき。レベル1だと階段の上に置いておくだけで攻撃3貫通2射程5常時装甲2ということになり、下手なキャラクターより断然強いです。これ我々の手伝いいらないのでは。
ついでにリビングスピリットには自爆効果がビルトインされていて、死亡時に2ヘクス以内のリビングコープスとリビングボーンにスピリットの最大HP分のダメージを与える効果があります。
というわけでシティガードの射程がリビングスピリットを上回っていて、他は全部近接系なので、プレイヤーの仕事はバリケードの開口部でタンクすることだけ。後はシティガードがリビングスピリットを射貫くだけで敵はどんどん減っていきます。。
無事敵を全滅させ、シナリオ報酬はチェックマーク1、10XP、10GP。
アンケートは次の行先で、バイティング海か、ラディアント森林か、アンファタードの遺跡か、フローズン峠か、フロストヘイヴンにとどまるか、の5択。どこでも違いはないというか、何も情報なしでは気分で選ぶしかないわけで。